Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

小学校540人 中学校481人が新たに学校生活をスタート

小中学校で入学式

 

8日、市内の市立小中学校10校で入学式が行われました。今年度の新入生は小学校で540人、中学校で481人です。小学校では、大きなランドセルを背負った新入生が、緊張しながらも、嬉しそうに親と一緒に登校していました。

 

なお、今年も、感染拡大防止のため、家族の出席を一人とすることや在校生が出席しないなどの対応が取られました。

 

蕨市独自での少人数学級は3つの学年 今年度の在籍児童・生徒数は、小学校3152人、中学生1392人です。

また、各校各学年の人数及びクラス数は表のとおりです。蕨市では、市費での教員を採用して、国の少人数学級の対象となっていない学年で35人程度学級を独自に実施しています。今年度は、北小4年、塚越小4年・6年が対象となりました。

 

蕨市独自の少人数学級は、授業での発言回数が増え児童の理解力が向上する、体力向上でも効果があるなど、保護者からも教師からも好評を得ています。

 

長年の運動の成果 全国で「35人学級」へ

子ども一人ひとりを大事にしたい。

国民の長年の運動が実り、40年ぶりに小学校全体の学級規模の縮小(35人学級)が実現しました。

対象は2021年度から順次拡大され、今年度は1~3学年。日本共産党は少人数学級を求める全国の運動とも共同し、一貫して実現を求め、コロナ危機に際しては「子どもたちに少人数学級をプレゼントしよう」と提案してきました。

さらなる拡充めざして

日本共産党は、関係者の意見も踏まえ、小中高のすべてで、将来は20人前後の学級となるよう少人数学級化を加速させることを求めています。また、教職の拡充も急務です。

 

日本共産党蕨市議団は、中学校での少人数学級実現など、蕨市独自での少人数学級の推進を提案しています。