蕨市議会一般質問 18日14時以降の予定
3月18日の一般質問は、鈴木智、武下涼、山脇紀子、宮下奈美の順です。
1 高齢者及び障がいのある方への生活支援を 家庭ごみ戸別収集「ふれあい収集」について
(1)高齢者や障がいのある方への生活支援を目的に、家庭ごみを自ら指定のステーションに運び出すことが困難な市民を対象として、戸別収集を実施して欲しいが市の考えは
(2)ごみ出し有償ボランティアの詳細内容及び依頼するために登録している会員数と提供している人数について
2 コロナ禍における子どものメディア依存、健康被害とメディアとのかかわり方
(1)一人一台のパソコン等端末整備について
①活用は具体的にどのようか
②インターネットメディアリテラシー教育について、今後本市でどのように取り組んでいく考えか
(2)埼玉県の「子ども安全見守り講座」の昨年10月から、これまでの活用実績と今後の考え方
(3)蕨市アウトメディア指導員出前講座の活用について
3 DV防止対策の拡充
(1)第3次蕨市DV防止基本計画について
①DVの防止及び被がい者支援
ア :相談件数の10年間の推移とその間の相談体制について
イ :実際に相談を受ける相談員の資質の向上の取り組みと具体的な研修受講等の詳細について
ウ :被がい者の個人情報の保護等に対する市全体の対応について
エ :DVに対する正しい認識をさらに広げるために、一般市民に対する講演会等やデートDV防止講演会等を継続・実施していって欲しいと思うが考えは
(2)第3次蕨市DV防止基本計画を策定するにあたり、計画の重視する点について
4 ひとり親世帯民間賃貸住宅家賃助成制度について
(1)3人以上の世帯の家賃を上限8万円に改正した経緯と金額の根拠
(2)2人世帯の家賃上限は6万円のままだが引きあげる考えはないか
対象の条件としては3つあり、
②前年分の市民税が非課税世帯
③月額1万円以上6万円以下の家賃を支払っている方です。
しかし、市民から「3人子どもがいて男の子と女の子がいて部屋が2つ以上必要なのに上限6万円までって無理がある」と相談がありました。
私も同様に思い、疑問に感じたので、この制度に関して2017年(H29)12月市議会の一般質問で取り上げ、家賃上限を広げて欲しい事と、そしてまた、この制度は「高齢者 重度障害者 ひとり親世帯 民間賃貸住宅家賃助成要綱」に基づいていることから、高齢者や重度障害者は単身や2人世帯が多い事に対し、ひとり親世帯は3人以上の家庭も多く、世帯人数が違うのにひとくくりにしているのは、制度としてうまく機能しないのではないか、ということを問題提起させていただきました。
今回、3月市議会で制度変更案があり、要望が実現すること大変嬉しく思います。
当時相談された市民のひとり親の方からも「助かる人が増えるね!」と喜びの声が届けられました!