Blog-Nami Miyashita

120%困っている人の力に 蕨市議2期目。

コミュニティバス「ぷらっとわらび」 ルート拡充実施に合意

9月30日、9月定例市議会は最終日を迎え、条例9件、補正予算2件、他2件を可決、2018年度一般会計などの決算9件を認定、さらに議員提出議案(後述)などを審議、可決し閉会しました。人事案1件は9月5日に可決されています。

 

今議会での傍聴者は、本会議で93人、委員会ではありませんでした。

 

議員提出議案は2件で、そのうち1件は「学校体育館へのエアコン設置に係る緊急防災・減災事業債の対象期間延長を求める意見書」。

この事業債は、地方自治体による防災や減災などにかかわる事業に対し、対象事業費の100%まで借入でき、返済では70%を地方交付税算定の中で措置して支援するという地方自治体にとって使い勝手の良い制度です。

避難所にもなる学校体育館へのエアコン設置での活用が期待されますが期限は2020年度まで。日本共産党蕨市議団は、8月27日に伊藤岳参議院議員と共に、総務省に期間延長を要望しました。

 

意見書は、党市議団の提案を代表者会議で合意したもので、全会一致で可決されました。

日本共産党は事業債についての問題点を一般質問でとりあげましたが、他会派等の議員は取り上げる人はひとりもいませんでした。)

 

もう1件は「『平成31年蕨市一般会計予算』に対する付帯決議に係る総合的な交通政策の検討報告書に関する決議」で令政クラブと公明党の提案です。コミュニティバス「ぷらっとわらび」ルート拡充の関連予算の執行を認めること等が主な内容で、賛成多数で可決されました。3月市議会では、新生会(令政クラブの前身)と公明党が「総合的な交通政策」を報告するまで関連予算の執行を凍結するとの付帯決議を議決していました。今回の決議で予算執行への同意が表明されたことにより、ルート拡充に向けた作業や手続きが本格的に動き出すことになります。

 

ただし採決では、日本共産党市議団は「『予算執行』を認めるとしたことは市民要望に沿ったもの」として歓迎しながらも、今議会の決議が市の報告書に対し不十分等と批判していることには賛同できないとの立場で反対しました。

また、立憲民主党と維新の会は、今回のルート拡充を否定する立場から決議に反対しています。

 

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市役所 控え室から蕨の街並み

駅のタワーマンションが見えます