生活相談の特徴で私が特に注目しているのが女性の相談です。
多数の方が女性でこれはDVやモラハラなどハラスメント被害にあった多くの方が女性だということです。
たくさんの問題があります。
子育てをする担い手が女性のみ、働く環境が圧倒的に不利、名前が変わる事によって男性・女性どちらも女性は「従属者」と意識が変わってしまう。
などなど
気づいたらDVに。何年も何十年も夫の顔色を見ながら生活していくうちに力は弱くなってしまう。
本当は多彩な才能がありつつもその力を家庭内でも仕事においても発揮できなくなってしまう。
私はそんな女性たちを何人も見るたびにこの才能が世に出ればもっと活躍できるのに と思うようになりました。
女性たちの本来持っている力を見つけてそれを生かしていきたい。世に出していきたい。そんな希みに最近とらわれています。
社会は、救済の制度はあるといえばあるものの、制度からこぼれ落ちてしまったり、制度と制度の狭間で身動きとれない状況であったり
一番深刻なのが「二次被害」です。
特に行政職員や弁護士などによる辛辣な言葉は大打撃を与えます。
女性の心、そして自立のため、心理的な専門知識やカウンセラーについて、さらに学んでいきたいと決めました。