Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

梅村さえこさんを囲む女性のつどい

コロナ禍で今日本はどうなっているのか〜ジェンダー平等社会の実現を

 

12月1日、前衆院議員で日本共産党の北関東比例予定候補、梅村さえこさんを囲む集いが錦町地域で開催され、18人が参加。党市議団から宮下奈美市議が参加ました。

はじめに梅村さんは、安倍政権から代わった菅政権について、5日まで行われていた臨時国会予算委員会で12回も答弁できなかったことを紹介し「自分で答えられない、さらにひどくなった」と指摘。また、これまで保健所を減らし続けてきたこと、そして公立病院の再編・統合の計画で2023年までに7万病床のベットを減らそうとしている計画に対し、「コロナ禍で苦しんでいる人たちに対して今でもとんでないことが国でされている」と語り、「Go Toキャンペーンは時間とお金がある人ばかりが使っている実態。医療従事者の人たちは今でも旅行や外食はできない」「菅政権になってからコロナ対策をやっていない」「すぐにGo Toはやめるべき」と厳しく批判しました。

 

他にもコロナ禍の影響と対策について、運動会や文化祭などの行事がなくなり、子どもたちがストレスを抱えていること、女性や高齢者、非正規労働者等社会的に弱い立場の人が苦しい日常を強いられ自殺率が増加している実態、こうした中でジェンダー平等社会を実現していくことの重要性など、様々な話題を交えて語りました。

 

会場からは「知らなかった、いろいろ知れて、来てよかった」「ずっと家にいるだけじゃつまらなかった。またやってほしい」など感想が出されました。