福祉体験パレード
平成30年度 福祉体験パレードに、市議会・環境福祉経済常任委員会委員として参加しました。
日本共産党の梶原秀明議員が委員長を務めており、あいさつしました。
蕨市の障がい者福祉計画は、障がいがある方、一人ひとりに合わせて 現在206名の支援計画が行われています。
去年1月 蕨駅ホームにおいて視覚障がい者が転落死した事故を受けて、ホームドア設置計画を1年前倒しで行うことが決定し、現在はホームの土台を強化する工事が進行中です。(夜中に行われているためなかなか皆さんの目にはつきませんが)
また、蕨市の郵便物の封筒(一部ですが)に点字を付けるなど、できるところこら施策が行われています。
車椅子にのると、道路のガタガタがもろに身体に感じます。
路面がタイル状になっているところがありますが、これはハッキリ言って最悪です。ガタガタが直接腰にきます。普段から車椅子に乗っている人は腹筋 背筋も健康な人と比べ、衰えいることが多いと予想されます。腰痛も起きやすいでしょう。
内臓にも影響があると思います。
亡くなった父の話しですが、すい臓がんで歩けなくなり、車椅子を使用していた時、とってもゆっくりでないと気持ち悪くて吐いてしまうと、カタツムリのような遅さで車椅子を押していたことを思い出しました。
やはり、道路はフラットできれいに。つぎはぎはNGですね。
タイル状は外観はオシャレだけど、でもそれだけ。障がいのある人には優しくないのでやめた方が良いです。
車椅子にのる
押しているのは梶原秀明議員
開会式で梶原委員長があいさつ
旧旭町公民館にて
実り多い体験となりました。