Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

みんなの市長をつくる会が市長選報告集会

民共同の取り組みが大きな力に
7月12日、みんなの市長をつくる会は、6月4日投票で行われた蕨市長選挙での取り組みを振り返る報告集会(市長選挙頑張ったね会)を開催しました。これは、長年にわたり市民要求実現の立場から市長選挙に取り組んできた同会が、今回の市長選挙でも積極的な役割を果たしてきたことに対し、みんなの取り組みや努力を振り返り、今後の活動に生かしていこうと開催された企画。同会の構成団体や多くの市民が参加しました。

冒頭、同会代表委員の佐藤一彦氏があいさつを行い、この間の取り組みについて紹介。「大変だったことはいっぱいあったが、一つ一つをしっかりやってきたからこの結果がある」と述べ、この間の取り組みの意義を強調しました。

続いてよりたか市長があいさつを兼ねて市政報告。今回の選挙を振り返り、「今回の結果は市民皆さんの勝利。知らないところでいろいろな人が応援していてくれた」と感想を述べました。さらにマニフェストに掲げた50項目について、選挙後の取り組みも含めて言及。「ここからがスタート。市民と一緒に頑張っていきたい」と語りました(写真)。さらに、連帯のあいさつに立ったフレッシュみんなの会の澤田会長は「日常の活動がなければ勝つことはできない」と述べ、みんなの市長をつくる会を高く評価しました。

その後は、みんなの市長をつくる会に参加する団体が次々と発言。宣伝行動に参加して来た感想や各企画への出席者からの期待の声なども紹介され、この間の取り組みとその成果が生き生きと語られました。

また、4人揃って参加した日本共産党市議団は、それぞれの活動を紹介しながらあいさつ。鈴木市議団長は6月議会の特徴や今後の課題にふれ、引き続き4人で力を合わせ、さらにあったか市政を支えて全力を挙げる決意を表明しました。

【6月市議会・一般質問】パートナーシップ制度/水害対策について

【6月市議会・一般質問】7月1日スタートしたパートナーシップ制度について

7月1日スタートしたパートナーシップ制度について
宮下 他市との連携はどのようか。
市民生活部長 戸田やさいたま市等近隣市で連携を考えていきたい。
宮下 事実婚カップルも制度に含めてほしい。県内の状況はどのようか
部長 鴻巣市桶川市伊奈町が制度に含めている。

◆水害対策について
宮下 6月2日〜3日の集中豪雨で道路冠水した地域がある。お風呂まで水が入り、トイレもボコボコと逆流して数時間トイレが使用できない市民の状況を確認している。新たな雨水調整池の整備など抜本的な内水対策を検討してほしい。
都市整備部長 調整池の機能を効果的に発揮できる整備を検討したい。
宮下 新たな土のうステーションの整備と高齢者などに届け、回収する体制を拡充してほしい。
部長 回収・配布など重点的な公助が図れるよう配慮したい。新たなステーションは検討していく。
宮下 トイレが逆流してしまう問題について。内水ハザードマップに掲載の「圧力解放フタ」や「空気配管」設置が対策として示されているが市民はこれが何のことなのか、どういうものなのかわからない。

ハザードマップに写真を載せてどういうものなのかわかりやくしてほしい。設置相談の場についても「相談はこちら」など案内を載せて相談しやすい場を周知してほしい。また、これまでも災害についての補助金があったと思うが、「圧力解放フタ」や「空気配管」についての補助金を出してほしい。
部長 ハザードマップはよりわかりやすい方法を検討する。相談できる場については啓発していく。補助金は浸水対策としてどういうものがあるか調査研究していく。

6月市議会 市民のくらし守る緊急対策第9弾含む 市長提出議案が可決

6月市議会 市民のくらし守る緊急対策第9弾含む
市長提出議案が可決


7月11日、6月市議会は最終日を迎え、市長提出議案12件すべてを全会一致で可決し閉会しました(人事案4件、議員提出議案2件は6月23日に可決)。

今議会では12人が一般質問を行い、日本共産党蕨市議団全員が選挙中に掲げた公約など市民要求実現する立場から質問を行いました。

初会合行われる 臨時会での議案説明
13日には議場にて初会合が行われました。議員の自己紹介や頼高市長あいさつ、執行部職員の紹介などが行われました。議員構成は現職10人、元職2人、新人6人。会派構成は、日本共産党4人、公明党3人、自民党系会派9人、日本維新の会1人、無所属1人。

また、24日から行われる臨時議会には人事案11件、その他2件が上程される予定で、執行部より議員に対して議案内容の説明がありました。人事案は公平委員会委員3人、農業委員会委員8人の任命の同意。その他では、災害救助用資機材搬送車(2トントラック)と消防ポンプ自動車(第3分団の3・5トン消防自動車)の契約となります。

市民の要望実現 パートナーシップ制度の創設

市民の要望実現 パートナーシップ制度の創設

 

7月から 一人ひとりが互いに人権を尊重し、多様性を認め合いながら、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現を目指すため、「蕨市パートナーシップ・ファミリーシップ届出制度」を創設することが6月定例市議会のなかで発表されました。一方又は双方が性的少数者でお二人がお互いを人生のパートナーとして認め合い、協力し合う関係であることを市に届け出、市が証明書等を発行することで、市営住宅の入居申し込み、救急搬送先に関する情報提供、市立病院での病状説明などの行政サービスを受けられるようにするものです。

 

2018年12月定例市議会では、市民から「蕨市において同性同士を含めたパートナーシップ承認制度を創設し、その存在を公に認める施策を実施することにより、蕨市性的少数者にとっても住みやすい、多様性を認め合う魅力ある都市にするため、制度導入に向けた協議を開始していただきたい」との陳情が提出され、賛成多数で採択されました。意見書も国へ送られています。日本共産党蕨市議団としても先進自治体(千葉市)のパートナーシップ制度を視察するなど調査を進め市議会一般質問等で2018年から繰り返し取り上げ要望してきたものです(党市議団は事実婚を含むパートナーシップ制度を要望しています)。

 

蕨市においては本制度の導入に向けて、当事者との意見交換や関係する市民団体、庁内組織での研修、協議、検討を進め、講演会の開催など市民の意識啓発、理解の醸成(じょうせい)を行ってきました。今後、市の広報紙やホームページなどを通じて制度の周知を行い、7月1日から、運用を開始する予定です。

 

党市議団は、「5年間、市民の声から要望し続けてきた制度が創設され、スタートすることを歓迎します。

 

今後も事実婚を含むパートナーシップ制度を求めていくとともに、本当に暮らしやすい地域になるよう引き続き全力を尽くします」と見解を表明しました。

蕨市長選挙・市議会議員選挙結果報告

蕨市長選挙・市議会議員選挙結果報告


よりたか市長が再選5期目へ

5月28日告示で行われた蕨市長選挙・市議会議員選挙には市長候補2人、市議会議員候補23人(定数18人)が立候補し、一週間の激しい選挙戦がたたかわれました。
 投票・開票が行われた6月4日、よりたか英雄市長は、保守(自民党)や公明党などが推す前県議すがたかし氏を下し5選を果たしました。

 

市長選挙の開票結果

よりたか英雄 16880票 当
すがたかし  12413票

よりたか市長の実績と政策に期待広がる

 

この選挙でよりたか市長は、市長就任以来、市財政を120億円改善したこと、学校校舎や公共施設などの耐震化が飛躍的に進んだこと、市独自の35人学級などにより学力が県内でもトップクラスとなったことなどの成果を強調しました。さらに、こうした成果の上に、市立病院の早期建替え、蕨駅西口再開発の推進と完了、子ども医療費18歳までの完全無料化、学校給食費の無償化、学校の全トイレ洋式化、「織りなすクーポン第2弾」などからなるマニフェストを発表。さらなる物価高騰に対する不安広がる中、市民の中で期待の声は大きくなっていました。

 

市政を支え 願いを実現 日本共産党は4人全員当選
 今回の市議選で、日本共産党からは、現職の鈴木さとし、山脇紀子、宮下奈美、武下涼の4人が立候補し、全員当選を果たしました。

選挙戦で日本共産党は、市民とともに「あったか市政」を支え、市民の願いを実現し、市政を前に進めてきた実績や、それぞれが市民の身近な相談相手として活動してきたことなど強調。政策については、学校給食無償化、高齢者の補聴器購入補助制度の実現など掲げ、駅頭や街頭から元気に訴えました。

今回の市議選の立候補者は23人(定数18人)。誰が落ちてもおかしくないといわれるほど厳しい選挙戦となりました。

 

なお、当選者は会派別に、日本共産党4人、公明党3人、維新1人、無所属10人(うち9人が保守・自民党系)です。
 
●当 鈴木さとし  1515票
 当 やまわき紀子 1113票
 当 宮下奈美   1285票
 当 武下涼    1079票
 
公約実現に全力 日本共産党蕨市議団 
皆様の大きなご支援により厳しい選挙戦を勝ち抜き、4人全員当選を果たすことができました。

 

この先、さらなる物価高騰が押し寄せるのではないか、などの不安が広がっています。日本共産党市議団は、物価高騰などから市民の暮らしや地域の営業を守り全力で頑張ります。

とりわけ、子ども医療費完全無償化18歳まで拡大、学校給食無償化、高齢者の補聴器購入補助制度の実現、新たな物価高騰対策などに期待が広がっています。

 

市民の願いや声を市政に届け、実現めざし全力を尽くします。

 

さらにマイナンバーカードの強制や原発推進、戦争する国づくりに反対し、地域の願いを国政に届け、がんばります。

皆さんの大きなご支援をよろしくお願いします。

郵便ポスト

f:id:miyashita03nami08:20230524152405j:image

f:id:miyashita03nami08:20230524152350j:image

 

【郵便ポスト】

錦町4丁目は高齢者の方が多く在住する市営住宅、県営住宅などがあります。

特にこの数年はコロナ禍で外出が困難になり、半年とか1年会わないうちに足や目、耳などが悪くなる方がたくさんいらっしゃいます。

それはどこの地域も同じだとは思いますが、特に錦町4丁目付近はスーパーや郵便ポストが近くにないのです。

近くってどこか
そして遠くってどこか
身体が自由になる人にはわからない問題です。
わたしも含めて。

地域で何人も何人も話すとその状況が見えてきました。
1メートル歩くのにも大変な状況の人がたくさんいます。

コロナは高齢者へもこんなに影響を与えた
外出を制限され
人との会話を制限され
公民館活動はなくなり
孤独でつらい日を送らなければならなかった高齢者の方たちの健康が脅かされています。

郵便ポスト設置の要望を、郵便局に出してきました。

#日本共産党 #みやした奈美
#ジェンダー平等社会 をマジで実現して、女性議員を増やし、社会システムに波風を立てよう

高齢者福祉を本気で良くしたい‼️