Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

「灯火の言葉」呪いの言葉の解きかた

「呪いの言葉の解き方」この書籍に感銘を受けた。

 

わたしは小さいころから現在に至るまでこの「呪いの言葉」に縛られ続けていた。

この書籍の中で呪いの言葉とその解き方の説明が、リアル体験を通しながら書かれている。とてもしっくりとくる内容だ。

 

そして「灯火の言葉」ということが出てくる。

それは、“人を動かす言葉を持った人”のこと。

「人を動かす言葉を持っている人は、期待があってもその期待については自制して語らずにおける人であり、一方で肯定的に認める言葉については積極的に送り続けられる人」

これにも衝撃を受けた。

 

 

これを読んだ時にある2人の人物を思い浮かべた。

一人は女性。もう一人は男性だ。

2人ともわたしの中で大きな衝撃を与え、出会ったことで人生を変えている。

先に6〜7年前に女性の方と出会った。

ある自治体の職員であり、当時「呪いの言葉」に苦しんでいたわたしに、自由を掴むための力をくれた人物。そして現在もわたしに協力し続けてくれる人。

 

次に男性の方と出会った。出会ったのは3〜4年前だが、

最近気づいたが、この人物は、私がようやく心から信頼することができる初めての「異性」だ。

この2人に共通のスキルがあるので紹介しよう

絶妙なタイミングで

絶妙な声のトーンで

超ソフトな物言いで

相手を自分のペースにのせていく。

そしてたくさんの「灯火の言葉」をくれる。

書籍の中ではこうも書いてある。

“肯定的に認めるとは、その人の「今」を評価すること。期待をかけるとは、その人の「今」の「その先」を評価すること。

期待されてがんばる人もいるが、期待されるとその期待につぶされる人もいる。期待とは「今」のままでは不十分だと「今」を否定することでもある。

相手を肯定的に認めることは、多くの人はできるのだ。けれど、肯定的に認めることを、てらいなく、力強く、言葉にして相手に実際に届けられる人は、そう多くない。それができる人が「人を動かす言葉をもった人」なのだと思う。”

選挙や市議会でいろいろなことを感じ、考える日々。いろいろな人が“自分は正しい”と思い込み、いろいろな事を言ってくる。

でも、なぜか私の心は動かない。乾いた風が吹いていた。

でもそういう中でも、この本を読んでわたしは

「わたしは『灯火の言葉』をくれる人間に、出会うことができている。しかも2人もっ」と気づいた。

呪いの言葉を解く方法は、この書籍の中で書かれているので、おおいに活用し、この2人からもらった力を、人のために役に立たせる。

 

たくさんいろいろな事があった私の40数年。

これからは、“のびやかに呼吸ができる場所”  を自分で作っていこう。

 

この書籍では、他にも「湧き水の言葉」ということについても書かれている。

 

 

たくさんの「呪いの言葉」。

これさえも力に変えて、自由に生きていこうと決心をした、そんなエピソード。

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2019年6月定例市議会

【明日6月19日 6月定例市議会 開会】
高市長の施政方針演説、市長選後、初の市議会です。
ぜひネット中継でご覧ください。

【21日 質疑】
わたくし宮下が一般会計補正予算案に対し、質疑させていただきます。

【委員会】
24 総務委員会・鈴木
25 環境福祉経済常任委員会・宮下、委員長 梶原
26 教育まちづくり委員会・山脇

【一般質問】
7月3、4、5 一般質問

【閉会】
7月9日

気づいた単純なこと

選挙が終わり、日常が戻りました。

家で片付けや掃除をしたり、子どもたちと話したり。

その中で気づいた事。

なかなか掃除をしない子ども。

でもわたしがやっていると、側にきて一緒にやり始めます。

「一緒に」

この事がまだまだ必要だったんだなぁ・・・。

最近テレビの事で子ども2人がよく喧嘩をします。

殴ったり蹴ったりとまでエスカレート。そして大人に怒られる。

 

わたしは読書タイプなので、子どもの好きな番組にはなかなか付き合えず。自分の部屋で読書をしたり。

 

でもきっとリビングで一緒にテレビを見たら、ケンカはしないかもしれないなぁ。

 

「好きな人と一緒の時間を過ごす」

カップルに留まらず、家族でも必要ですね。

何歳になっても、同じ人間ですものねぇ。

好き人と一緒の時間を過ごすことは   癒し   だし、大切な事ですね。

 

そんな単純なこと、忙しい社会の中で流されて忘れているかもしれない。

その人の前で自然に輝けること

www.dailyshincho.jp

 

「一緒にいたいと思う心情は、単に相手が美しいとか、頼りになる逞しさをもっているからといったものではないだろう。愛情の第一歩は、一緒にいるのが楽しい、一緒にいることそのものが大切な時間として意識できる、そんな単純な感情であろう。」

共感します。

 

わたしの知っているとても大好きなカップルを紹介します。

妹夫婦です。

わたしのなかで最も理想とする夫婦です。理想通りに妹たちがなったのではなく、妹夫婦を見て、「あ~こんな夫婦だったから私もなりたいなぁ」と思ったから。

最も信頼する人、その名も「The ガンコモノ!」の妹。

選らんだ人はやはり、

「The Gankomono!」。

二人の笑顔はいつも輝いている。

しかもnatural!!

 

 

「その人の前で自然に輝けること」

そんな相手を見つけることができた蒼井優さん&山里さん二人に心から祝福します!

偶然に癒された機会

わたくし宮下奈美は、「完璧を求め過ぎてストレスを溜めやすい」タイプらしい。

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お遊び   笑

でも納得。

 

そして、「リラックスが必要」とのこと。

 

まさか  ワンちゃん抱っこしてこんな気持ちになるとはね

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なんとも言えぬ幸福感

偶然に突然来た〝癒しの機会〟でした☆

 

ああ、また抱っこしたい

 

性暴力 作られた上下関係

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抵抗できない現実

 

 

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『作られた上下関係』『抵抗できない現実』

これはあらゆるハラスメントで言えることだと思います。

やってる側は  自分が正しい   から、害を及ぼしてるとは思っていない。

これが深刻で根深い。

 

1000分 の1  、くらいであったとしても、世の中に「プラトニック」があっても良いのでは?

第13回あじさい祭り

6月9日、蕨市中央2丁目のねむの木公園であじさい祭りが行われ、わたしも参加し、来賓として紹介されました。

また、6月2日の市議選で初当選した武下涼さんも来てくれました。

 

高市長のあいさつでは祭りの実行委員長などに激励の言葉を述べました。

式典の後は、市民が盆踊りで公園の周りをひとまわり。わらび音頭や東京音頭、炭坑節をたくさんの市民が踊りました。

 

色とりどりの紫陽花の中、地域の触れ合いが広がり、日ごろからねむの木公園をきれいに維持している地域の取組みに感謝です。

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左からわたし、友人の山口さん、初当選した武下涼さん