錦町スポーツ広場
3月、蕨市の錦町スポーツ広場が人工芝にかわり、リニューアルオープンしました。
(2017・平成29年度 事業)
党市議団で視察してきました。
小学生用のサッカー1面分の広さがあり、サッカーに変えて、フットサルコート2面もあります。フットサルは国際基準の面積を持ちます。
コートのラインの、白、黄の部分も、人工芝でできています。
水飲み場は障がいを持つ人も使いやすいフラット式になっており、レンガ風の地面はすぐに水が乾かないような作りになっています。
裸足になった場合でも暑くなりすぎないようにと照り返し防止暑さ対策だということ。
人口芝の下もゴム製チップが敷き詰められています。黒色だと熱を吸収して暑くなるので 緑色のものを使用。素材も良いものを選んでいるというということ。
人工芝の耐用年数は10年ほどとのことですが、学校などのように毎日・毎時使うわけではないので、15年程度もつのではないかとのことでした。夜間照明も完備され、スポーツ活動の幅が広がることを期待します。
★蕨市は3月21日にリニューアルオープン記念を行いました★
頼高市長のブログより
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いきいきと暮らすこと
〜 持っている条件で却下される不条理 〜
子育てをしていると、暖かい目で見てくれることは多々ある。
でも 「子どもがいるから」と断られることもある。つい最近わたしも経験した。ハンマーで殴られたような大打撃だ。
足が不自由、手が不自由・・
発達に遅れがある
発達に遅れがある子どもがいる
自分ではどうにもならないけど でも 持っている条件。
薄毛でカツラの人もそうだと思う。
虚弱体質の人もそうだと思う。
この条件により却下されること。できないこと、たくさんある。
でもこれを言われると社会の仕組みに疑問を抱かざるを得ないだろう。
だからこそ、こういう“施設”という条件を設けることが大切だ。
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「生活介護事業所風(ふう)」玄関前
南町2丁目にある交流プラザさくら1階の旧デイサービス部分を特定非営利法人繭(まゆ)に貸し出し、「生活介護事業所風(ふう)」がオープンしました。
生活介護事業所とは、身体や知的に障がいのある方に、日中介護を行い、創作的活動や生産活動の機会を提供することにより、障がいのある方の身体機能や生活能力向上のために必要な支援を行うもので、これまで市内には総合社会福祉センターのみにしかなく、増設がもとめられていた施設です。
開所は月曜から金曜日の午前9時~午後4時。定員20名。
日常生活支援、軽作業、送迎などを行う生活介護事業となります。また、障がい者の相談支援やサービス利用計画の策定なども行われます。生活支援員のほかに、機能訓練士や看護師等が配置されます。
4月1日には、施設において開所式が行われ、NPO法人繭の高垣由美子代表理事が開会あいさつを行いました。来賓として頼高英雄市長が「保護者の方から日中の居場所をふやしてほしいとの要望を受けていた。第5期障害者福祉計画をスタートした。だれもが自分らしくいきいき安心して住み続けられるまちづくりを進めていきたい」とあいさつしました。
党市議団も新しいサービス事業者による施設の増設や相談支援事業の充実を求めていました。
一人でも多くの人が より幸せな生活を送れるよう 近づければいいな と思います。
穴を埋めるだけの“結婚”
「経済力もあって子どももいるんだからもう結婚は必要ないよね」
「チャンスがあったらすぐ結婚しないと 。いい年なんだから」
「でも きっといい人見つかるよ」
「早く旦那見つけな」
etc...
どんだけの人に言われただろうか?
“独身”、“シングルマザー”、“バツいち”
これだけで、“充実してません” シールを勝手に貼る人。大勢いる。
そして どこからの目線か わからない ナゾの目線。頼んでもないのに (自称)“アドバイス” 。
子どもがほしくて結婚する?
経済力を求めて結婚?
自分が足りない穴を、だれかに埋めてもらうことが結婚?
結婚したら充実してますか?
ナゾの目線で私にシールを貼ってきた数と同じくらい、結婚していながら充実していない人を知っている。
充実しているもの同士が一緒になり、2倍 3倍 10倍 100倍 人生が豊かになること。これが 本当に意味のある 結婚である。(自論)
ー 本文から一部抜粋 ー
有働アナが「(卒業理由を)一部で『結婚じゃないか?』『プライベートの充実のために』とか言われてますけど、プライベートの充実のために仕事やめないよね。ってか充実してるから!」と言い放つと、井ノ原快彦は「(独身は)充実してない前提やめて! してるから! 結婚してても充実してない人いるから!」と合いの手。有働由美子アナもこれに「ですよね! 私は(結婚)してないけど充実してます」と笑顔で答えていた。
イノッチ記事が素晴らしい
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http://wezz-y.com/archives/53529
スイッチどこですか? 子育ては大人育ち
「おれ今日図書館行ってくる」
「宿題やるね」
「昼ごはん一緒に作るよ」
息子よ、あなた いったいどうしたのですか?
初めて聞くセリフばかりですが。。
子育てに悪戦苦闘する毎日。特に息子。
問題行動のため 昨日も午前中 中学校へ行き、先生と三者面談をして話をしてきた。
昨夜 ある番組を見ていた。
「あ〜 あんた将来こうなるな」と心の声が思わず口にでた。
その後、就寝前 なぜか、「こないだ読んでくれた本をまた読んでくれ」と言い出した。本を読んでくれなんてこれまた初めてだ。(小さいころは毎日 絵本を読んでやったが。)
読んでくれというその本の題名は
「子どもの貧困が日本を滅ぼす」
自分で読むと言って音読をはじめた。
なんだ なんだ どうしたんだ!?
と思いつつ わたしも 『ケース3・田中さん・男性22歳の場合』の部分を読んでやった。
父親から暴力を受けて育ち 高校生になったら 窃盗等して少年院へ。でもそこで担任の先生という、きちんと話を聞いてくれる大人と出会い、厚生していく話しだ。今は彼女もいてまじめに働いている。
そして 息子はこんなことをわたしに質問してきた。
「人って 特別な人生があるのか? こんな風に暮らしてオレは幸せなのか?特別なのか?」と聞いてくるので、人間の生まれの不思議について意見交換をかわした。
「どんな子どもも暴力をふるう親のもとに生まてきたくて 生まれているわけじゃない、“運”だ。だから今ある自分の人生を毎日感謝しながら生きることが大切だ」
と、そんな話を30分くらいした。
ちなみに 昨夜見た番組は、警察の仕事に密着するもので、40代男性がホームレス生活に転落し、その生活が映し出されていたのだ。その人も親をうまくいかず家出をしてしまっていた。そしてわたしからの「あ〜 あんた将来こうなるな」のつぶやき。
これが効いたらしい。
今まで努力を促す言葉を何回言っても 自分で努力しようとしなかった。
むしろ「おれはできなくても いつも誰かが助けてくれるからいいんだよ」とクソむかつく言葉を吐いていた。
何もできなくても生きていける、努力しなくても誰かが助けてくれる これは間違いだということにやっと気づいた。
あんなに今まで言っていたのに、全くきかず 2〜3分 テレビでホーレスを見て その姿に将来自分がなるかもしれない可能性に衝撃をうけた。
自分のやれることはちゃんとやろうとスイッチが入った。
子どもとは、どこでスイッチが入るかわからない、摩訶不思議な生きものである。
そして「子育てとは親育ち」。
今まであんなに言ってたのに全くきかない息子。子どもの貧困の本に興味を持ったのでわかりやすく説明しようと あたまをひねる。自分が理解していないと説明できないから丁寧に本と向き合う。
毎日毎日 子育てをすることのエネルギー。
人の人生に責任を持つということは大変な苦労だが、思考力、忍耐力、集中力、許容力、包容力、決断力、体力・・・など さまざまな “力” が身につく『大人育ち』
子どもを育てることで大人も成長する、そんなことを改めて実感した、そんなエピソード。
息子と二人で味付けをした明太子和風パスタはうまかった♪!
3月定例市議会が閉会
未来へのさらなる前進に向けて
新年度予算算など 市長提出議案は全て可決
3月23日、蕨市議会は最終日を迎え、2018年度一般会計予算などの市長提出議案36件(人事に関する2議案は1日に先議・可決)をすべて可決しました。
また、市民からの「日本国憲法第9条の改正の発議について慎重に取り扱うよう求める陳情」を採択し、さらに意見書を可決し、閉会しました。
頼高市長は今議会の施政方針で「未来への更なる前進に向けて、大きな一歩を踏み出す、これが、平成30年度の最大のテーマ」と表明しました。
新年度予算には
●市役所庁舎建替えに向けた基本構想基本計画審議会の設置
●小規模保育施設の増設
●国保税率の据え置き
●認知症対策の推進
●教育センターの移転・充実
などが 盛り込まれました。
今議会からはじめて行われる代表質問では、日本共産党からは梶原議員が質問しました。
今議会の傍聴者は、累計で本会議112人、委員会で2人でした。
錦町地域で宣伝
話しを最後まで聞いてくれて「がんばってください」の声かけをくれたり、子どもやお母さんがたの「こんにちは!」の笑顔をあちらこちらでいただきました(^-^)
今議会では市民からの「日本国憲法第9条の改正の発議について慎重に取り扱うよう求める陳情」が 採択され、3月26日に意見書が国会へ送られました。
揺れ動く国会に市民の注目が集まっています。
「子育てするならわらび」の取り組み広がる
頼高市長は子育てしやすいまちをめざし、認可保育園を増やしました。
今年4月からは小規模保育施設3園を新たに開園。
市長就任前から比較すると認可保育園は5園 → 13園へ。
定員を600人→1168人へ、約2倍へ ふやしました。
小規模保育施設(0歳~2歳を預かる)は11園となり定員は187人へと増やしました。
待機児童数は、2015年4月33名、16年4月3名、17年4月10名へと推移していますが、保育需要はさらに増加し、引き続き認可保育園の増設が求められます。
★蕨市は新年度からの新たな施策として保育予約制を導入★
0歳児で年度途中からの育休明け保育に対応するため、あらかじめ4月に申し込みをしておいて復帰する月初めからの保育を予約できる制度。新年度は20名が利用することになりました。
保育・子育てコンシェルジュを児童福祉課に配置し、保育園等の利用の相談や様々な子育てサービスに関する相談を受けます。
菌になりたい
落ち込んだとき、へこんだとき、老化が進む。
睡眠不足がこたえるお年ごろ。こんな時は発酵だな。
以前から発酵食品には一目おいて気をつけて摂取していたが、発酵とは、食品に含まれる成分を菌が分解し、新たな成分へと生まれかわる 状態のこと。
発酵をする菌は、乳酸菌、麹菌、酢酸菌、酵母菌、納豆菌など
乳酸菌→牛乳を分解してヨーグルトを作る
麹菌→大豆を分解して味噌を
酢酸菌→米をお酢へ
酵母菌→強力粉をパンへ、納豆菌は大豆を納豆へと変化
さらに、栄養価や旨み成分、香りを格段に高める。
食品を放置することで、美味しくなったり、膨らんだり、香りが良くなったりする
もと あるものを 利用して 新たな成分へ生まれかわる
そして 自由にするとグレードアップしていく
なんと素晴らしい 菌の世界。 わたし、菌になりたい。
「乳酸菌」は便秘や肌荒れを引き起こす悪玉菌を抑制。腸内環境を整え免疫力を高める。
「麹菌」は、必須アミノ酸、ビタミンB群を多く含み血行を促進して代謝を上げる作用が高くダイエットにはおすすめ。特に貧血のわたしは気をつけて摂取。
★甘酒は吸収率が90%と高く「飲む点滴」と呼ばれている。
「酢酸菌」は、豊富なクエン酸が腸内環境を整えるため便秘解消・食欲増進・血液がサラサラに。
と、いうわけで
ー 今日の朝食 ー
ヨーグルト・食べる麹・手作りゆずジャム、スムージー(いちご、バナナ、豆乳、甘酒、モリンガ、甘夏ジュース)、味噌汁、ピクルス
菌になろう