Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

要求が実現へと進む 外国人と共生 地域で「やさしい日本語」の習得を

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2018年3月一般質問から一部抜粋 ↓ ↓

「同じマンションに住んでいる外国人にゴミの出し方の説明をしてほしいと頼まれた。」英語が話せるある市民からの話です。

 

その人はこうも言っていました。

「手助けするのはよいが外国人の数が増えてきている。わたし一人が個人で対応すればよい問題ではなくなってきている。蕨市に相談したいけど、担当窓口がないためどこに相談すればよいかわらからなくて困っている」。また、若い外国人に日本語を教えるある学院の職員の話では、「外国人生徒を連れて市役所窓口へよく行く。でもその対応にはこちらも苦労するもの。ある時『え?ちょっとそれはないんじゃない?』と思うようなことがあり、『わかりました。では今度からは生徒だけで来させた方がよいでしょうかね?』と言ったところ、慌てて対応が変わった。やはり言葉の問題があると思う。外国人に対応できる専用の窓口を作ってほしい」。ということでしした。

私はこの問題について、この間よく考えてきました。「外国人専用の窓口を作ってほしい」との市民からの要望があり、それに共感していたので去年9月の一般質問でも取り上げてきました。しかし、現状は、お金も人も足りない蕨市としては難しく、今議会で梶原議員の代表質問でもそれは明らかにされてきました。窓口設置という要望に対して、ハードルはとても高く、今乗り越えられる問題ではないということを痛感しています。将来、そういった専用窓口ができて仮称「外国人コンシェルジュ」が2~3人配置されることができたら素敵だなと思いますが、今はそうなることを目指して現状できることを考え、その提案をしてみたいと思います。

 

問題をよくよく見ていくと先ほど紹介した事例以外でも「通りすがりにポイ捨てをする」「大きな声でしゃべってうるさい」などもっと細かいこと、文化の違いからくる生活面での悩みなど、いろいろな声が出ています。なぜ、彼ら彼女らがそういう風な行動をするのでしょうか。
それは、そのことが、日本のルールにおいてやってはいけないことだと知らないからです。もしくは、知っていても感覚的に身近に感じないからです。

 

自分の事例を紹介します。

わたしは約2か月間、中国で暮らした経験が2〜3回あります。話す言葉は中国語です。中国といっても上海でしたので現地の人のほとんどは上海語でした。でも私が日本人とわかると話すことばは中国語、つまり北京語で当たり前ですが、簡単な、やさしい北京語でした。生活習慣が違うので現地の人から見たら変な行動をとっていると思われていたと思いますが、でも現地の人からわたしは迷惑な日本人だという顔はされたことはありませんでした。例えば、公園に行ったときのことです、私はバックから携帯電話を出しました。そうしたら一緒に同行した人たちが早口でたくさんワーワーしゃべり出しました。私は何ごとかと驚きましたが、落ち着いて話を聞こうをするとゆっくり話てくれました。「中国では公園などで携帯を出してはいけない。盗まれるし襲われるから」ということでした。また、バスに乗るときも基本的に日本風で言うといわゆる「ずるこみ」は当たり前。自分が前に前に出て絶対に席を確保する意気込み。それは交通事情が日本と全く違う上海では、バスに立って乗ることは危険だし、人が多くて乗り遅れることは当たり前だからです。ですので、私もいわゆる「ずるこみ」をしました。また、あるファーストフード店のトイレにおいては、用を足すための個室では、皆がドアを開けて話をしながら用を足しているし、別の店のトイレでは、ズボンやスカートを履かないで下げたまま手を洗っていたり、その時は私は思わずトイレに入った瞬間その光景を目撃したのでそのままドアを閉めて出てきてしまいましたが、日本では信じられないことが当たり前の日常生活でした。

外国人の生活習慣の違いをわれわれ日本人が迷惑だと感じたら、「やっかいな隣人」と捉えてしまいがちではないかと思います。しかし「やっかいな隣人」として嫌な顔をしているだけではもはや、一緒に地域で暮らしていくうえでは問題は解決していきません。私たちの意識が「ともに日本社会を作っていくパートナー」としてまず変わることがまず必要だということが大切なことです。「ともに日本社会を作っていくパートナー」として考えた場合、どうやって日本で、蕨で、お互いに気持ちよく暮らしていけるのか、地域のルールや生活の仕方などの情報をどう伝えていくのか。どんな言語を、何語を使うのか?中国人が増えたら中国語でしょうか。ベトナム人が増えたらベトナム語でしょうか。紙媒体で作成するものは、表記としては可能かもしれません。しかし、紙のお知らせを渡すだけでは問題は解決しません。地域に住んでいる日本人が説明してコミュニケーションをとってわかってもらう努力をいくことが求められます。

外国人と共に心地よく暮らすために、地域住民と一体になって蕨市全体で情報伝達スキルをつけていってみてはどうでしょうか。 詳しくはこちら↓

http://warabi.gijiroku.com/gikai/g07_Video_View.asp?SrchID=547

 

主な内容:

外国人と共生するために「やさしい日本語」の習得を

【宮下】生活習慣の違う外国人とともに地域で一緒に暮らしていくために地域の日本人が外国人にわかるように「やさしい日本語」で話して働きかけることが大切。保育現場において外国人保護者等への説明で困ることがあるのではないだろうか。ネットワークステーション等で中国語などの外国語と日本語の両方が話せる人を探して、そういう人の力をかりてみたらいかがでしょうか。
【部長】検討していきたいと思う。
【宮下】外国人がわかりやすいやさしい日本語の研修を自治体が先頭にたって取り組んでほしいがどうでしょうか。
【部長】開けたら良いかと思う。やっていきたい。

(質問と答弁は要約して記載しています)

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これまで地域での要望は主に「市役所に専用の窓口設置を」とお願いしていましたが 今回は今できることで必要な施策を提案しました。

大きな目標は、小さな“問題解決”の繰り返しで達成できるものだと学びました。

 

小学校 英語教育に疑問

文部科学省が小中学校の教育内容の基準を示す学習指導要領を改定し、18年度から小学校での英語の教科化が始まります。蕨市では、小中学校の外国語指導助手(ALT、英語を母国語とする人で教師を補佐する)を、5人から7人に増やします。

英語の教科化は、他科目も含め、小学校3~6年の授業時間数が週あたり1時間増え、覚えなければならない英単語や漢字が増え、「つめこみ」が深刻になる恐れがあります。

英語の早期教育は根拠がないとの指摘もあり、教師の負担も増え、塾依存が強まり教育格差をさらに広げかねません。

小学校英語の教科化の見直しを求め子どもたちに豊かな学びと成長を保障するための国民的な共同をよびかけましょう。

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先日子どもの小学校 授業参観・懇談会にいきました。

「英語の授業を増やさなきゃいけなくなったのでクラブ活動の回数が減ります」

先生の表情は曇っていました。

あたりまえです。

現場で子どもたちの笑顔を一番見ているのは先生たちです。

クラブ活動は子どもたちが活き活きと活動する場。それを減らさなきゃいけないとなると、一番不満に思うのは子どもたちなのです。

英語の勉強などは大人になってからでもできるのです。子どものうちに一番身につけなきゃいけない“人間力”。人と人とが関わり、協力しあって、時にはぶつかり合うこと。そういう中から「自分とは違う人間がいる」ということを学ぶ。大切なスキルです。

 

人として育てなければいけない大切な何か が、大人によってこわされていく・・。

忍び足で もうそこまできている ような、気がします。

 

要求実現 子どもの貧困対策

要求実現となった就学援助金前倒し支給、2017年12月市議会のわたしの一般質問の一部をコピペします。

宮下:↓ ↓
内閣府男女共同参画局の世代・世帯類型別相対的貧困率で特に貧困率が高いのが、第1に母子家庭で、続いて高齢世帯の単身女性です。どちらも40%を超えていて、どちらも女性が入っているということが明らかになっています。

今回の一般質問の大きな1番目、生活困窮家庭への支援についてでは、貧困ということとひとり親家庭、特に母子家庭世帯に焦点を当てています。

私たちは貧困の問題を考えるときに、最初にどう支援するかと考えがちです。しかし、現代において子どものいる生活困窮家庭の貧困とはどのようにあらわれているかをまず考えてみたいと思います。

私は、1人で2人の子どもを育てている、いわゆるシングルマザーです。

市議会議員に初当選するまでは、仕事はパートやアルバイト、派遣などの非正規、以前勤めていた職場は派遣社員として働き、人間関係は良好なものの、発達に特徴がある子どもがいる私はそれだけでは生活していくのが難しいので、夜子どもが寝た後、デザインの仕事をやるなど、ダブルワークをしていました。

子どもがいると正社員で働くのが難しく、非正規ではどんなに頑張っても貧困から抜け出せないばかりか、自分に何かあったらどうしようという心配がいつもあり、先が見えず不安定な生活でした。

ことし小学校5年生になる娘が入学するとき、ランドセルを購入する時期に、私はお金がなくて買ってあげられず、今は亡き父にお願いしました。

就学援助の支給時期は7月でした。勉強机も買ってあげられませんでした。私が買ってあげられたのは体操服と防災ずきん。そんな私を子どもはいつもそばで見ていました。

私の体験は特別なことではありません。

蕨市に住むあるシングルマザーの方の話をします。給食費など学校にかかる費用がきつい、就学援助を受けたい、賃貸住宅の家賃が高い、高校生の娘の病院代がかさみ、自分も体調が悪く、医者にかかりたいが、また病院代がかかるから受診を控えているなど、相談を受けました。この家庭はいろいろと事情があり、児童扶養手当の受給対象範囲から外れてしまっていたのです。

しかし、一緒に家庭の課題を考える中で問題点をクリアして、また、児童扶養手当は受けられることになり、したがって、就学援助も受給できるようになりました。

しかし、児童扶養手当を受けられるようになったものの、その後、子ども3人が大きくなってきて、高校生の娘、中学生と小学生の息子が1人ずついて、一緒の部屋にいるのが限界で引っ越しました。でも、住宅助成については家賃の上限金額を超えてしまっているから助成を受けられなくなってしまいました。子どもたちも一緒に住める部屋を住宅助成金額の上限の6万円以内で探すのは難しいということでした。

以上2件の事例を示しました。

貧困家庭を支援するという視点だと、そのための制度はあるものの、ルールに縛られ、就学援助制度ではランドセルを買う時期にお金がなかったり、児童扶養手当の中の賃貸住宅家賃の助成制度においては、子どもが成長してきたら住むところにお金がかかるようになってしまったりなど、本質的なところで本当に必要なタイミングや、また重要な時期に制度がうまく機能し切れないというのが現実です。

貧困は支援することが前提で、その上で「貧困を解決する」という視点を持つことが重要なことだと私は考えます。
近い将来、子どもが高校や大学などに進学したいと言ったとき、「お金がないからそれはできない、あきらめて」とみずから告げなければならないこと、この貧困が大切な子どもに連鎖していくことが最も危惧されることです。

貧困を解決するという視点に立って考えてみれば、その人、その子の人生においてどの部分で、どのような支援をすることが貧困の連鎖を断ち切ることができるようになるのか、子どもが将来大人になったときに、「小さいときは貧しくて大変だったけれど、地域や自治体の助けもあって何とかやってこれた」と言えるようになるのか。そういう視点を持つことが支援をする上で、その意味が十分に発揮できることだと私は思います。

就学援助制度についていうと、学校教育法第19条「経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童または学齢生徒の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない」となっています。

また、就学困難な児童及び生徒にかかる就学奨励についての国の援助に関する法律第1条では「この法律は、経済的理由によって就学困難な児童及び生徒について学用品を給与する等就学奨励を行う地方公共団体に対し、国が必要な援助を与えることとし、もって小学校、中学校及び義務教育学校並びに中等教育学校の前期課程における義務教育の円滑な実施に資することを目的とする」とあります。

それにもかかわらず、2005年度に小泉内閣による三位一体改革により国庫補助が廃止され、就学援助対象者、準要保護者への財源を市町村自治体の一般財源にしてしまいました。私はこのことに非常に憤りを感じています。国庫補助金が要保護者に対するものだけになり、約144億円あったものが約6億円までに大きく削減されてしまいました。

2007年度の実態では、市町村が給付した就学援助費総額921億円に対し、地方財政措置額は289億円で、国庫補助を含めても国の財政措置分は市町村が給付した就学援助の31.4%にすぎませんでした。このような状況が今日まで続き、市町村の財政を圧迫しています。

就学援助制度の充実のためには、準要保護への国庫補助を復活させ、就学援助認定状況に合わせた国庫補助予算額の大きな増額、地方交付税の積算単価の引き上げが必要です。

就学援助制度は、どの子もお金のことを心配しないで通える学校であるために、要件を満たせば、だれもが気軽に利用できる制度として義務教育無償化と一体に考える必要があると思います。

こういう国の状況を踏まえて、就学援助について以下4点お聞きします。
★入学前に支給してほしいが、考えはどうか。蕨市議会においては、日本共産党市議団は、就学援助の入学前支給を繰り返し求めてきました。ことし6月の私の一般質問の中では、「中学校においては入学予定の準要保護者については、入学前に支給できるよう現在検討しているところ」との答弁がありました。この時点でも今までの経過を考えると、大きな前進だと思いますが、その後、検討した結果、どうなりましたでしょうか。期待を込めて答弁を求めます。

★制服や体操服など、新入学学用品を購入する時期に合わせて支給してほしいが、考えはどうか。
★中学校において制服リサイクル等の活動をしているところがあると思うが、その内容は具体的にどのようか。
★援助費目に部活動費、生徒会費、PTA会費も入れてほしいが、考えはどうか、お聞かせください。

続いて、ひとり親世帯民間賃貸住宅家賃助成制度についてです。
先ほども事例の中で取り上げたとおり、この制度については疑問があります。
その前に、この制度は蕨市独自のものであり、市の財源で行っていることは承知していますし、他自治体は行っていないところがほとんどの中、制度があること自体は感謝しています。

しかし、うまく機能しなければ、制度自体あることの意味が少なくなってしまい、もったいないことです。繰り返しになりますが、貧困を解決するという視点で考えたとき、この制度は変えていく必要があると思います。

そこで、★ひとり親世帯民間賃貸住宅家賃助成制度の内容と助成の状況はどのようか。
また、

★助成の対象となる家賃の上限を引き上げてほしいが、考えはどうか、お聞かせください。

 

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部長答弁:↓ ↓

私からは、教育委員会所管のご質問に順次お答えいたします。
就学援助についてでありますが、★入学前に支給してほしいが、考えはどうかと、★中学校入学予定児童のいる家庭に対し、新入学学用品を購入する時期に合わせて支給してほしいが、考えはどうかについては関連がありますので、一括してお答えいたします。

要保護及び準要保護者に対する就学援助費の支給は、学校教育法第19条に規定される就学援助制度で、経済的理由により小・中学校に就学することが困難と認められる児童・生徒の保護者に対して学用品費等の援助を行い、義務教育の円滑な実施を図ることを目的として支給しているものです。
今年度、国は、要保護者の新入学児童・生徒学用品費の増額改定を行いましたが、本市においては、その改定の趣旨を踏まえ、準要保護者への支給額も市独自に補助金単価と同じく倍額に増額するとともに、これまでの支給時期より少しでも早められるよう準備を進め、6月に支給いたしました。

また、新入学児童・生徒が入学に当たって購入する体操着や制服等については、入学前に準備することとなるため、来年度の中学校入学予定の準要保護者に対する新入学学用品費については、入学前の3月に支給できるよう現在準備を進めております。

なお、小学校入学前の支給につきましてはさまざまな課題があることから、近隣市の状況等を注視しながら、引き続き研究してまいりたいと考えております。

★中学校における制服リサイクル等の活動の内容でありますが、本市の中学校3校ともにPTAが中心となり、資源の有効活用のため、また、家計のサポートとして制服のリサイクル活動を行っております。PTAが保護者等に呼びかけてご提供いただいた制服などを第一中学校と第二中学校においてはバザー等で格安で販売し、東中学校では学校を通じて希望する生徒に無償で貸し出しを行っております。

★援助費目に部活動費、生徒会費、PTA会費も入れてほしいが、考えはどうかでありますが、平成22年度から要保護者を対象とした国庫補助の支給対象項目にこれら3つの内容が加わったことを受け、近隣市の状況等を注視しながら支給内容の研究を続けてまいりました。

要保護者への就学援助は国庫補助対象であるのに対し、準要保護者を対象とした就学援助は市が単独で実施する事業であり、財政的負担が大きい中で、本市においては平成25年8月に行われた国の生活扶助基準の引き下げを反映させずに維持してきたほか、26年度からは住宅扶助費分を加算して算出しております。

また、新入学児童・生徒学用品の支給額については、本年度から小学校は2万130円増額し、4万600円に、中学校は2万3,850円増額し、4万7,400円にするなど、この間も制度の拡充に努めてまいりました。
こうしたことから、本市といたしましては、現時点では現在の就学援助制度を維持することに努めるとともに、改正の趣旨を受けとめながら、引き続き近隣市の状況等を注視し、研究してまいりたいと考えております。

 

ひとり親世帯民間賃貸住宅家賃助成制度

につきましては、民間の賃貸住宅に居住しているひとり親世帯に対して家賃の一部を助成して経済的負担の軽減を図り、生活の安定に寄与することを目的として平成7年4月より実施している事業であります。

助成対象世帯は、全員が蕨市内に1年以上住んでいる世帯、全員が市民税非課税である世帯、生活保護を受けていない世帯、月額1万円以上6万円以下の家賃を支払っている世帯であることの4つの条件を満たすひとり親世帯となります。
助成の状況については、平成28年度が29世帯で324万円、平成29年度は10月末時点で20世帯130万円となっております。
次に、2点目の②助成の対象となる家賃の引き上げについてでありますが、総務省統計局が5年ごとに行う住宅・土地統計調査によると、平成25年度の蕨市の賃貸住宅1カ月当たりの平均家賃は6万2,127円となっており、本助成制度の家賃の上限である6万円と約2,000円の開きがありますが、その差額は大きいとは言えないと考えております。

ただし、ひとり親世帯の中には子どもの人数や子どもの成長に伴い、6万円の家賃上限を超える部屋数の多い賃貸住宅を必要とする場合もあると考えられることから、世帯の人数や蕨市の賃貸住宅家賃の動向などを踏まえながら慎重に※検討してまいりたいと考えております。

(※蕨市議会において「検討する」という答弁は、実現にむけて行動していく という意味合いがあり、市会議員にとっては一番嬉しい答弁である。)

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自分でつくる歯磨き粉

 

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〜 健康のことについて 〜

春は気圧の変化が激しく体調が悪い。咳がとまらず苦しさ極まりない。

虚弱体質なわたしだが、みな 最初 誰も信じてくれない。

(それはわたしの態度に関係していると思うが・・・。)

“手づくり”

手づくりは自分の好みになんでも作成できるため、手づくりは賛成している。

もちろん“食”は手づくりにつきる。

食材にも気をつける。無農薬・無肥料の野菜、健康な牛や豚のお肉、良質な油。

それで 今までいろいろなものを作ってきた。

石けん、化粧水、口紅、日焼け止め、ファンデーション、軟膏クリーム、歯磨き粉。

特に気に入ってるのが 歯磨き粉。

自分の歯科検診は半年に1回だが、いつも優秀な結果を残している。

★今日は歯の健康について★

フッ素の危険性はいろいろな人が記事にしている

↓ は、その一例

虫歯予防フッ素の事実

http://thinker-japan.com/husso.html#3

 

自分でつくる歯磨き粉は実に気持ちが良い。

材料は泥と水と精油↓↓

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粘膜は皮膚の10倍の吸収力がある。

虫歯がなくて健康なお口を目指そう。

みなさま、お試しあれ♪

 

 

西小学校入学式

本日は地元でわが母校西小学校の入学式でした。

来賓として市議会議員&PTA会長の2役で出席し、PTA会長として以下 祝辞を述べさせていただきました。

↓ ↓

PTAを代表しましてご入学のお祝いを述べさせていただきます。

新入生のみなさん入学おめでとうございます。初めて見る体育館や教室、先生たちにドキドキしているのではないでしょうか?

みなさん、春に咲く花の代表といえばチューリップです。

みなさんが通っていた幼稚園や保育園、もしくはお家でもチューリップを植えているのではないでしょうか。四月になると赤やピンク、黄色、白など、色とりどりの花を咲かせてとても可愛らしいですね。チューリップは春に花を咲かせるために、前の年の秋に自分の球根の中につぼみをつくっています。そして土の中でお休みして冬の寒い時期を乗り越えて、つぼみが大きくなっていくのです。その後、芽を出し、春に花を咲かせます。土の中でじっとしている間でも自分でつぼみを作り、寒さを経験したうえで、花を咲かせることができるチューリップはとてもたくましくて素敵です。

あなたたちの中には何色の花のつぼみが隠されているのでしょうか

小学校ではたくさんの友だちができて楽しいです。でも、そのぶん喧嘩をすることもあります。また、勉強や、運動会、委員会やクラブ活動などたくさんの活動があります。内容も今までやってきたことと比べると少し大きくなり、大変なこともあるかと思います。でも、それをやり遂げたとき、自分に自信がついてとても気持ちが良くなります。土の中で成長し、春になると芽を出し太陽の光をあびて花開くチューリップはまるでこれからのあななたちのようです。この西小学校でどんな色の花を咲かせてくれるのでしょうか。とても楽しみです。そして、チューリップの花言葉は「思いやり」です。「思いやり」を持って自分色の花を咲かせてください。思いきり小学校生活を楽しんでくださいね。

保護者のみなさま、お子様のご入学おめでとうございます。皆様には今後PTA活動にご協力をいただくことになります。先生方、地域の方々と連携して西小学校を盛り上げ、笑顔で活動していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。以上で私のお祝いのあいさつとさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
二〇一八年・平成三十年四月九日
西小学校PTA会長 宮下 奈美

 

これから育っていく子どもたちが、自分色を見つけられるようにと願いを込めました。

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↑西小学校正門前で

教育支援の機能を強化して教育センターを中央小へ

2017年4月に福祉・児童センター内に開設した教育センターを中央小学校内に移転し、日本語指導や教育相談を拡充させるとともに、新たに教職員の専門的な教育的力量や資質向上を図る研修や教科書展示など教育支援の機能の強化を図ります。中央小学校1階の3部屋を教育センターへと機能を変更。人員体制は、総括相談員1名、教育相談員2名、スクールソーシャルワーカー1名、日本語特別支援教育支援員1名、新たに主任指導員1名を配置。福祉・児童センター内で行っていた適応指導教室日々草学級)や教育相談室も中央小へ移転。

なお、中央小内に設置されていた発達・情緒障害通級指導教室(こころの教室)は南小学校へと移転します。南小には特別支援教室があるので、特別支援教育への充実が図られます。

17年度から教育センターにおいて日本語特別支援教室を開設。70名の外国人児童生徒を受け入れ、2月末までに62名が初歩的な日本語を習得し、市内各学校へ転入または編入しています。中央小へ移転することによって、受け入れ人数の増加や、授業日数の増加など、日本語指導教育のさらなる拡充が期待されます。

f:id:miyashita03nami08:20180408112016j:plain↑教育センターが移転する中央小学校

日本人は権利に対して

私がPTAの仕事で 保護者の声を元に 改革をしようと試みたことがあった。
そのことが 後ほど 大きな騒ぎになり、結局 〇〇的力がかかり 実現しなかった。(本来ならば どこの力も関係ないはずの非営利団体のはずなのだが)
しかし、実はその後日談があり「実際にならなくても 変えようと行動したことがすごい」「これからも がんばってほしい」「陰ながら応援している」

との声があったのが事実。

しかも  それは  一人ではない。

 

「日本人は権力に対して ...」

本文から一部抜粋
↓ ↓
日本人には権力に対して自ら異を唱え、それを目に見える行動で示すことを「良しとしない」雰囲気があるように感じます。
民主主義の基本はひとりひとりの国民が「主権者」としての自覚を持ち、自分たちの声を政治に反映させることに他なりません。ところが、日本は政治に無関心な人が多いし、関心があっても自分の意見を積極的に発信しようとしない人が多い。若い人たちに「民主主義の危機だ」と言っても「よくわからない」と答える人が多いし、高齢化で日本社会全体が保守的になっているようにも感じます。

↓  ↓

http://wpb.shueisha.co.jp/2018/04/05/102558/images/0

 

〜 行動は力なり 〜

どんなにやっちゃったとしても  失敗したとしても 死なない限りは、自分の信じることをやっちゃった方が、時間の使い方としてセンスがあるってもんですぜ。

生きてる限りは 人の役に立つことに時間を使いたい。

これは人間の究極の欲求。

(自論)かっこじろん