Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

ひとつでも多くの中小企業が救われたら

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もし野球部のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら・・。
新米女子マネージャーが弱小野球チームを甲子園へ導いたという映画がありました。
どこにいいヒントが隠されてるかは見つける人次第。

もしも新人女性議員が思考術の本を読んだら?

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 地域で活動している中で中小企業で働く方、経営者の方とお話をする機会があります。

日本経済に欠かせないのがこの中小企業の存在です。地域に密着していて本来ひとり一人に寄り添う仕事ができるのが中小企業で働く方たちです。

長時間労働で、働いても働いても売り上げが伸びない。生活が苦しい。

そんな状況の中でも働いている人たちはやさしくて良い人が多いのです。

ぜひ、ひとつでも多くの中小企業が救われることを願います。

子どもたちがこれから生きる社会に多くの夢が溢れることを期待して。

 

通常国会開会 施政方針演説

政権復帰から6年目に入った安倍晋三首相の施政方針演説を聞きました。


昨年の通常国会でも総選挙後の特別国会でも解明されなかった「森友」疑惑や「加計」疑惑、新たに浮上したスーパーコンピューターの開発補助金をめぐる疑惑などについての説明は全くありません。「働き方改革」や「人づくり革命」「生産性革命」などの言葉を乱発しますが、中身は残業代ゼロ法案や来年10月からの消費税増税の強行、大企業に対する減税です。「アメリカ第一」で沖縄には米軍の新基地建設を押しつけ、憲法改悪の加速も企てます。国民の批判に答える姿勢は全くありません。


政策も人柄も信用できない

「首相が信頼できない」44%(「読売」15日付)、同41・7%(共同通信、15日付各紙)―など、6年目に入っても安倍首相に対する国民の目は厳しいままです。


昨年「森友」疑惑や「加計」疑惑を機に大きく低下した内閣支持率はその後上下していますが、最近の世論調査では安倍政権の政策だけでなく、首相の人柄にも厳しい批判が渦巻いているのが特徴です。


政権復帰以来、秘密保護法や安保法制=戦争法の強行、「共謀罪」法の制定など憲法破壊の政治を繰り返し、ついには憲法9条自衛隊を書き込む明文改憲の策動にまで踏み込む一方、首相自らや妻の昭恵氏、「腹心の友」だという加計孝太郎「加計」理事長などが関わった疑惑にはまともに答えません。当然の世論調査結果です。


国有地を破格の安値で払い下げた「森友」疑惑や獣医学部開設に便宜を図ったと疑われる「加計」疑惑だけでなく、巨額の補助金を詐取した疑いのスパコン疑惑やリニア新幹線をめぐる談合でも、首相に近い人脈の関係が取りざたされます。昭恵氏や加計理事長などの国会喚問を含め、疑惑を徹底解明することは不可欠です。


首相の演説は「改革」や「革命」を乱発する一方、政権復帰以来目玉にしてきた「アベノミクス」の言葉は1回しか登場しません。

大企業がもうかれば国民が潤うという欺瞞(ぎまん)の破綻は明らかです。大企業や大資産家が利益をため込む一方、国民の間では貧困と格差が広がっているのに、首相が演説で「格差の固定化はあってはならない」「貧困の連鎖を断ち切らねばならない」などと主張するのは、まさに首相自身にはね返る批判です。「改革」や「革命」とごまかしても、大企業本位、国民犠牲の経済政策の本質は変わりません。


安保・外交でも、米国のトランプ大統領との親密さを誇示し、戦争法の下での米艦艇や航空機の「防護」を誇示するなど、軍事力と日米同盟の強化、沖縄への新基地押しつけ等々、国民の願いに反する「アメリカべったり」の態度は露骨です。安倍政権に政治を任せ続けることはできません。


改憲案の国会発議に執念

安倍首相は昨年、憲法9条自衛隊を書き込む改憲案を持ち出し、総選挙でも公約、今年になってからもいよいよ「実行の1年」などと改憲案の国会発議に拍車をかけています。演説でも各党に「議論を深め、前に進めていくことを期待」と前のめりです。首相周辺から3月の党大会までに自民党案をまとめるとの発言も相次ぎます。


改憲めぐる正念場です。市民と野党の力で改憲を阻止し、憲法を守り生かすことが重要です。



yahoo News

↓  ↓

海上自衛隊護衛艦は昨年5月、米海軍補給艦を防護する任務を初めて実施。ただ、政府側は公式にはこの任務も認めていなかった。」 

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6269368


繰り返しますー

「政府側は公式にはこの任務も認めていなかった。」

県南協・桜環境センター視察

県南都市問題協議会・環境問題研究部会 桜環境センター視察

1月17日、県南協・環境問題研究部会(蕨・戸田・川口の3市議会で構成)は、桜環境センターの視察を行いました。

同センターは、さいたま市が老朽化した2つのごみ処理施設の代替施設として、資源循環型社会をめざす廃棄物処理システムの確立という基本方向の下、2015年3月に竣工した新しい施設です。

主な施設は、燃えるごみなどを処理する熱回収施設、資源ごみの選別などを行うリサイクルセンター、環境啓発施設や余熱体験施設からなる管理棟など。熱回収施設では、ガス化溶融炉方式(蕨戸田では焼却方式)により燃えるごみ等を燃焼・資源化。最終処分の埋め立て残渣を減少させるなど大きな効果があるそうで、燃焼方式の市内他施設の焼却灰なども処理しています。また、発生した熱は回収して発電や余熱利用を行います。

余熱体験施設には、ごみを焼却した際の熱エネルギーを利用した大浴場、露天風呂の他、トレーニングルームやレストラン、娯楽室等の設備があり、近隣をはじめ市内外の利用者に親しまれていました。

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ゴミクレーンバケットの前で。一回に3トン、小学4年生100人ぶんくらいの重さのごみをつかむことができます。(日本共産党 蕨市議・鈴木さんと)

 

この施設は、し尿処理施設の跡地に建設されたそうですが、5年にわたり地域住民への説明・協議を重ね、同じ方式を作用していた施設の視察なども経て地域の合意に至ったそうです。

なお、この事業では、費用は市が負担し設計建設工事と維持管理を民間が一体で行うDBO方式を採用。当初契約額は設計建設工事約290億円、15年間の維持管理約272億円です。

これらの評価についてはより慎重な検討が必要です。

 

蕨戸田衛生センターは、新年度から施設の延命化工事に入りますが、延命化の後、いつかは建て替えを検討する時期を迎えます。今回の視察は、将来必要な検討事項を考えるうえで、大いに参考となりました。

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↑溶融炉のイメージモデル

子どもを議場へ連れていくことについて

国会では女性議員を増やす法案が野党から出ています。

増やすためには何をするのか ここが重要と考えます。

私は市議会・公務で学童保育のお迎えが間に合わず、地域の方にお願いしたことがあります。

ハラハラしながらの子育ては本当の意味で「女性の活躍」や「少子化対策」にはつながりません。


ただ決まりやルールができるだけでなく、実現するためにはどうしたら良いか?

問われるところです。

http://blog.goo.ne.jp/umieko/e/26a0922a8a8d953dc268ff1a75626ce7

錦町コミュニティ委員会・合同新年会

錦町コミュニティ委員会・合同新年会が開催され、わたしもコミュニティ委員の一員として参加しました。

錦町コミュニティ委員会は「西ふれあい音楽祭」や「わらびりんご」によるまちづくり、花いっぱい運動、青少年の健全育成などの地域づくりに取り組んでいます。

錦町土地区画整理事業も着実に進み、都市計画道路元蕨法華田線も西小裏までの整備がほぼ終わりました。道路の名称は地元住民の意見で「わらびりんご通り」となりました。
新年会でもわらびりんごサイダーが出され、来賓として参加している頼高市長は、焼酎割り(わらびりんごサワー?)を「美味しい!」と言って会場のみなさんに勧めていて「わらびりんご」まちづくりに取り組んでいる錦町コミュニティ委員会・合同新年会は、「ジュースで飲むと酸味がきいているけど、焼酎割りにすると甘く感じて美味しい!」など、会話が飛び交い わらびりんごサワー(?)の話題で盛り上がりました。

これからも、錦町コミュニティ委員会の皆さんと住み良いまちづくりを目指して活動をがんばりたいと思います。

 

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児童扶養手当の所得制限緩和へ

野党要求で実現

ひとり親家庭に支払われる児童扶養手当の所得制限が、8月から緩和される見通しです。政府が2018年度予算案に盛り込みました。
自民・公明党政権が進めてきた所得制限強化に対し、日本共産党は 支給額の引き上げなど改善を要求。16年には野党5党(共産、民主、維新、生活、社民)で改正案を共同提出しました。

貧困率5割超★
児童扶養手当は、おおむね18歳までの子を養う親たちに支給されます。
自公政権は02年に、全額支給の要件を子どもが1人の場合で年収204万8000円未満から130万円未満に大幅に引き下げ。さらに支給開始から5年で支給額を半減させる改悪も実施しました。
(しかし国民の反対運動で事実上は凍結しています)

日本の、ひとり親家庭相対的貧困率は5割を超え続けています。児童扶養手当の改善を求める運動と国会論戦に押され、政府は18年度予算案で全額支給の要件を年収130万円未満から160万円未満に引き上げることとしました。新たに15万人が全額受給できることになります。

公明党は無反省
公明党は、02年の改悪を同党出身の坂口力厚生労働相を先頭に進め、今回の所得制限緩和でも02年の改悪前と比べると40万円以上引き下げられたままの状態であるにもかかわらず、「子どもの貧困対策が前進」「16年ぶりの見直しです」(竹谷とし子参院議員のブログ)などと宣伝しています。
多くのひとり親家庭に苦しみを与えてきたことに全く無反省です。

 

18年度予算案にはまた、19年度から手当の支給回数を年3回から6回に増やすことも盛り込まれました。

4カ月ごとに支給する現行の仕組みは、月ごとの収入の増減が大きく低所得者の家計管理を困難にしていると批判されてきました。

 

野党5党の16年の改正案は、毎月支払いをする仕組みに改善することも要求。

日本共産党の辰巳孝太郎参院議員は同年3月の予算委員会で支払い回数の増加を迫りました。

 

 

私は市議会議員に初当選するまで派遣社員で働いていました。

一人で2人の子どもを育て、児童扶養手当を受けていました。

手当の支給回数が年3回なのは本当に疑問でした。何のための手当なのか、児童を扶養するためのお金なのに、毎日 毎日子どもは育っていくのにそれにかかる費用を支給するということなのに、年3回とは・・・。

とりあえず出しとけば良い ということのか?本当に少子化対策を考えているのか?その意味がわかっているのか?

日本という国は本当に摩訶不思議な国だ と思っていました。毎月払いにすることを要求 とは、こんな当たり前のことをわざわざ要求しなければならない、情けない政権に憤りを感じます・・。

 

なお蕨市児童扶養手当についてはこちら

hpg000011362.htm

2018年 蕨市消防出初め式に参加

1月7日、出初式(でぞめしき)が蕨市消防本部にておこなわれ、日本共産党市議団から消防委員であるわたしと、鈴木・梶原各市儀が出席しました。

消防署員、消防団員、総勢135人が出席しました。今回の訓練展示は、高所から落ちた人が建物の途中階で孤立し、これを救出するもの。ビルの屋上からロープで要救護者を屋上に運び、屋上から地上にロープを使い転送。その後、救急車で医療機関に搬送するとう想定。↓ ↓

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消防団による訓練では、女性消防団員が放水訓練を行い、きびきびとした行動は日頃からの厳しい訓練の様子が伺えるものでした。↓  ↓

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女性消防団員のみなさま、これからも地域での活躍に期待いたします。

 

また、小学生が参加した防火ポスター入賞者の表彰式も行われ、素晴らしい絵を描いてくれた子どもたちが緊張しながらも賞状をしっかりと受け取りました。

(↓関連リンク)

防火ポスター展 - 蕨市公式ホームページ

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(画像は蕨市のホームページより)