Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

訪問は発見 宣伝は学習

蕨市はこの4月に、市政60周年を迎えました。

昭和34年に、当時の蕨町から蕨市になりました。昭和40年代には、市立図書館や市民体育館が完成、60年には蕨市平和都市宣言が議会で全会一致議決されました。平成5年には市民公園が開園、平成14年にはコミュニティバスが運行開始し、平成22年と23年には蕨駅にエレベーターが完成しました。先日おこなわれた市議会では、頼高市長は、蕨市は、「あったか市政」第2ステージに入ったとして、超高齢社会への対応、蕨駅西口整備、市役所の建替え、この3つの大きなプロジェクトを推進していくと宣言をしました。

 

日本共産党は市民のくらしを支え、市民と心が通い合う、「あったか市政」を、前に進めるためにがんばります。

 

蕨市コミュニティバスは、平成14年、2002年に2台運行で開始し、2005年から3台運行になり、07年から障害者無料制度、12年から75歳以上無料制度が始まり、年間20万人が利用する、重要な市民の足となっています。

さらに使いやすくするために、頼高市長は、議会に予算を出しました。

ところが、一部の議員が、税金の無駄つかいなどと、悪口を言っているのは、おかしな事です。バスは、お年寄りや障がい者、妊婦や小さな子どもをつれた家族などの、外出を支援することで、社会参加を促します。

気軽に出歩くことで健康増進につながり、お店を利用することで経済の活性化にもなります。

「免許証を返上しバスを頼りにしている」「バスがあるから、杖をつきながらも遠くまで行って、みんなと会える」「塚越から市役所へ直行してほしい」、などの声が寄せられています。

これから超高齢社会を迎えるにあたり、ますます重要になるのが、コミュニティバスです。バスの拡充は市民の願いです。

日本共産党は、予算に計上されたバスのルート拡充が、予定通り12月に実現するようにがんばります。

 

次に消費税の問題です。

安倍首相は景気回復としきりに言いますが、世論調査では8割以上が、実感していません。政府自身が、3月の月例経済報告などで、景気判断を下方(かほう)修正しました。国民がお金を使えないのです。8%への増税前に比べて、家計消費は25万円も減り、実質賃金は14万円も減りました。年金はそれ以上に減っています。こんなときに増税10%などありえません。消費税に頼らなくても財源はあります。大企業しか使えない優遇税制を改めて、中小企業並みの税負担をさせれば4兆円です。大株主の低すぎる税金をただし、所得税・住民税の最高税率を元に戻すなど、大金持ち、大株主に税金を負けてやっていることを正せば3兆円出てきます。合わせて7兆円。

10%増税をする必要はありません。

 

 

10%増税は今からでもやめさせられます。

税金のあり方を決めるのは、わたしたち主権者・国民であり市民です。

 

「消費税10%ストップ!」の声をご一緒にあげていきましょう。

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本日は訪問に街頭宣伝。

いろいろな市民の声が聞けました。

そして、デタラメなうわさが街に流れていることもわかりました。

政策の提案含めた宣伝はもちろんですが、もう一つ大事なのは、真実をつかむ方法を皆さんに伝えていかなければならないな  と思いました。

まずは市議会の議事録や録画放映、これを市民の方たちにもっと広めていく方法を模索します。