Blog-Nami Miyashita

120%困っている人の力に 蕨市議2期目。

蕨市上空が飛行経路に 羽田空港機能強化の展示説明行われる

市民の関心が高まっている「羽田空港の機能強化(増便)」についての情報提供の展示が中央公民館を会場に13日から19日まで7日間開催されました。蕨市では初めての展示会となり、会場には、蕨市上空を飛行することに心配する市民が多く訪れました。

 

これは、羽田空港の国際線増便のため、従来海上を飛んでいた旅客機を、東京オリンピックを機に、蕨市を含む首都圏上空に飛ばそうとする計画。南風の悪天時の午後3時から7時に、1時間当たり30機が蕨上空を飛ぶことになります。(図参照。川口の青木町公園から、蕨市塚越7・5丁目、南町2・1丁目、中央7・6・5丁目、中央小、錦町1丁目、イトーヨーカドーを通り、上戸田へ抜け羽田へと着陸していく)。

 

心配される第一は騒音の問題です。2分に1機、騒音は68デシベルが想定されています。騒音の目安は60デシベルで、「普通の会話。洗濯機。掃除機」。70デシベルで「騒々しい街頭」とされ、この騒音が夕方から夜の4時間続くことは、生活に大きな影響を与えます。

心配される第二は、落下物の問題です。落下物は飛行機が車輪を出す際に最も起きやすく、成田空港周辺での落下物も報告されていること、増便によって陸上で車輪を出すことになります。

 

羽田のC滑走路を使う飛行機は蕨市などを通り、A滑走路を使う機は、さいたま市などを通ります。都内では反対運動が広がっています。こうした国民の声におされ騒音問題などで一部の対策も示されていますが抜本的な解決にはほど遠い内容です。展示会に参加した市民からは「我が家の上空を通過するのが心配」「実際にどのくらいの騒音になるのか」などの声が聞かれました。

 

党市議団も2014年から問題点を示し、中止の声をあげてきました。国が説明する増便による経済効果より、住民の生活が第一と考えています。都内や近隣市の市民団体とも連携して、「住宅地飛行機を飛ばすな」の声を広げていきます。

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国交省資料より

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