女性22人が集まる 戦争をかたるつどい
戦争体験を語るつどいが 蕨市錦町で開催され、前衆議院議員で参議院予定候補の梅村さえこさんも参加しました。
女性が総勢22人、うち10人が語ってくれました。
戦争を経験した人、終わった後に生まれ その後の社会がどうであったかということ。
B29や焼夷弾のこと。
人の語りというのは迫力があり、想像力を掻き立てられます。
もし、自分が死んだら残された子どもたちは・・・。
もし、自分の子どもが同じ経験をしたら・・。
胸がギュッと苦しくなる思いでした。
ひととおり語りを終えたあとには、これについては、どう考えるか や、私はこう思う、など たくさんの意見が飛び交いました。
ただ「戦争は嫌だね」というだけじゃない、経験したからこそ持てる価値観。力強く生き抜いた女性のつどいはエネルギーに満ち溢れ、「私は今が青春なんだ。生きてきた中で今が一番楽しい」と、つらい経験をした後にも 人生を楽しんでいる姿もあり、会場は笑みが溢れました。
私はいろいろな種類の会議や委員会、審議会、理事会に出席したり傍聴したりします。しかし、そこでの女性の発言はとても とても、数が少ないのです。
繰り返します。
女性のつどい。
たくさんの意見が飛び交いました。