選択的夫婦別姓ドキュメンタリー放映 亀井静香氏の発言にビックリ
選択的夫婦別姓を望むメンバーのカップルが作ったドキュメンタリーが放映。
個人の価値観を押し付ける政治家の影響で日本人カップルが大量に破談。
何万人もの人が改姓で苦痛や不便を強いられ、アイデンティティを奪われてきた様子がわかります。
亀井氏の「天皇の子」「国家の都合」「別姓を望む妻は夫を愛していない」といった憲法の理念に反する価値観の押し付け発言。
よくもこんな恥ずかしいことをテレビで言えるな と、私は思うのですが、本人は正しいと信じているので堂々としたものです。
「あなたの奥さんは名字を変えないならあなたを愛していない」などと、テレビで言ってますからね!
息子の改姓を阻む親の気持ちがテレビで可視化されました。印象的だったのは、父親の「夫婦(の名字)が同じじゃなきゃ家族じゃない」とかLGBTQの方たちの事を指して少数派の事を「そういう風にならないようにしないと」とは!!!
次回放映
NHK Eテレ 2月22日 午前0:45 ~ 午前1:45 (60分)
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Z92N6V4P7Z/
昨年2/14超党派勉強会を開催した井出 庸生 氏、法改正要望書を受け取ってくださった木村 やよい氏、出席した野田聖子、玉木 雄一郎、山尾志桜里 氏。
共産党の志位和夫氏、枝野幸男、石井啓一、嘉田 由紀子、串田誠一氏の姿もありました。
声かけ人の鈴木けいすけ、矢田 わか子、国重 とおる、高井 たかし、藤田 文武氏に改めて感謝。
自民党で本格的に議論が再開する前から女性議員飛躍の会で勉強会を開いた稲田 朋美 氏のスピーチもわたしは心に残ってます。
高橋さん神野さんのように若いカップルが、ただ法的な家族になるために尊厳を傷つけられ、不安に苛まれながら法改正を待っていること、党派を超えて全国会議員の皆様に見ていただきたい作品です。
なお、蕨市は平成30年に陳情・意見書が可決・採択され国へ送られています。
陳情
http://warabi.gijiroku.com/gikai/g07_ChinjoView.asp?SrchID=45&kword1=&kword2=
意見書
しかし、全会派が一致した賛成ではなく、「賛成多数」で、反対した議員もいます。
自民党会派で当時「新生会」という会派名。
市民が委員会に直接訴えにスピーチをしにきましたが、私は当時、反対する自民党に対して市民の前でよくこんな事が言えたものだ と感じていましたが、正しいと思っているので堂々としたものでした。
共産党からはわたしが本会議で賛成討論をしました。
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左側中段くらいの「みやした奈美(p.284)」のところをクリックしてください。
選択できる名字の法制化を、切に願います。