コロナ禍での子どもの運動遊び 蕨いきいきキッズプロジェクト
蕨いきいきキッズプロジェクト
頼高市長は昨年2020年12月市議会、施政方針のなかで、「蕨いきいきキッズプロジェクトの実施に関する協定」を締結したことを報告しました。
子ども達や親子が体を動かす機会が少なくなる中「運動遊び」をテーマに、親子で体を動かす楽しさを知ってもらい、健やかな成長につなげていくことを目的としています。
未就学児とその保護者を対象に、ルネサンス蕨の施設内で思い切り体を動かすイベントやオンラインで参加できるイベントなど7つからなるもので、昨年2020年の9月14日に、スポーツクラブ業界大手の株式会社ルネサンスとの協定で、スポーツ庁の「Sport in Life推進プロジェクト」に基づき採択されました。
運動遊び
子育てをするのに運動遊びはとても大切なことだと思います。
第二子が生まれ、保育園にまだ行けてないころ、蕨市の地域子育て支援センター・こっこぴに参加しました。
保育園の中で開催していて保育士の方と地域の親子と皆でダンスや指遊び、紙芝居などを楽しみました。
2才の長男もいての2人の子育てに不安で、口が聞けない人間の子ども相手にいつも一人で育児をして疲れているところ、行くまでは正直「きついな、帰ってから洗濯もしなきゃご飯も作らなきゃ」という思いもありました。
でも参加してみると何組かの親子と一緒に体を使って遊んで楽しく、また、先生に絵本などを読んでもらい、自分が安心して眠くなってしまったり、「こういうときはどうしたらいいの?」などお困りごとを聞けたりと、「自分だけじゃない、相談できる相手がいる」と励まされた記憶をいまでも鮮明に覚えています。
コロナで外出の機会が減り、公園に行くのもお友達を誘うのも気が引けてしまう、そんな、難しい世の中になってきてしまいまいましたが、そういう時だからこそこう言った「運動遊び」が子育てに、より一層必要になるのではないかと感じます。
今回のプロジェクトをより知ろうと、わたしもルネサンスへ見学に行きました。
スポーツクラブの担当のスタッフや、関わっている地域の方たちは子育ての知識が豊富で、情報も豊富。私自身も一緒になって楽しむことができました。
運動遊びの動画
YouTubeでアップされています。