Blog-Nami Miyashita

120%困っている人の力に 蕨市議2期目。

ペットと一緒に安全に避難できるようにしよう

【情報】ペット同行避難について


「ペットは家族である。」犬などのペットを飼う人たちにとって当たり前のワードとなりました。核家族化や少子高齢化といった社会情勢を背景に、ペットに癒やされ、家族として共に暮らすという人が多くなりました。

一般社団法人ペットフード協会の調査によると、飼育しているペットの頭数は全国で、犬が879万7千頭、猫が977万8千頭。埼玉県では犬が48万7530頭、猫が54万1689頭で、一般世帯のうち一割以上の世帯が犬や猫と一緒に暮らしていることがわかってます。

いざ災害が発生すれば、ペットを連れて同行避難しなければなりません。同行避難とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することをいいます。人とペットが同一の空間で生活できるということを意味するものではありません。一緒にいられるか否かは、避難所のルールに従うことになります。

しかし、県の動物指導担当の話しによると、過去の災害等で問題となったのは、いざペットを連れて避難した時、同じ空間で生活できると思い込んでいる人やペットの食事やトイレ用品なども避難所に備蓄してあるものだと思い込んでいる飼い主がいて避難所で混乱を招いたことです。また、ペットも突然の災害にパニックになり、普段吠えないのに吠えたり、トイレを失敗したり、ストレスから病気にかかりやすくなったりします。こうした状況がある中でいざという時のためにふだんから特に重要なのは飼い主側の意識です。各市町村自治体は、飼い主に対して、ペットを普段からキャリーバッグやケージなどに入れることを嫌がらないようしつけを行うことやトイレの備蓄品などがどれだけ必要なのか等の周知啓発を行うことが大変重要であると考えます。

本市の現状は、災害が起きた時、いざペットを避難しようとしたとき、避難所へケージに入れて連れていくことはできます。しかし、どこの避難所でも良いのか、また、ペットとずっと一緒にいられるのか、そういう詳細については知られていません。「避難所運営マニュアル」に掲載されていますが、ホームページなどで広く一般に周知啓発がされておらず、9月市議会でのわたしの一般質問では、市民への周知啓発をどのように行っていくのか、ケージ等に慣れさせておくことやペットがひとりで寝れるようにしておくことなど、県のガイドラインを活用して、誰でもすぐに学べるようにホームページへの掲載を提案しました。

本市においてもその重要性を認識し、ホームページ掲載など工夫して行っていきたいと意向を示しました。

希望する全ての住民がペットと一緒に安全に避難できるよう取り組みを求めていきます。

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