水道審議会
〜市民の豊かさつなぐ わらびの水道〜
蕨上下水道審議会が2月3日に行われました。議題は、2019年度(30年度)決算概要について、下水道事業の公営企業会計移行についてです。
本市の水道事業の純利益は1億8千万で、経常収支比率は約115%と、前年度の113%を上回り、累積欠損金比率・流動比率等とともに安定的な経営状況が維持されています。下水道事業の公営企業会計については、国(総務大臣)の通知によるもので、2020年度(令和2年)予算・決算までに地方公営企業法を適用しようとするものです。主には、下水道管を〝資産〟とみなし、将来に向けての経営状況を正確に把握することなどが目的です。
審議では、今回の変更が料金の値上げにつながらないか質疑。
料金に変わりはないとの答弁がありました。
↓中央にある蕨市水道部
※審議会が開催されたのは市役所です