Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

蕨戸田衛生センター組合議会行政視察

延命化対策事例の焼却施設を見学

10月1日、蕨戸田衛生センター組合議会は、群馬県伊勢崎市にある清掃リサイクルセンター21と、茨城県笠間市にある株式会社ジャパンテック東日本PETボトルMRセンターの2カ所へ行政視察を行い、組合議員として党市議団から山脇議員とわたしが参加しました。

はじめに、清掃リサイクルセンター21へ行きました。

当組合と同じ施工業者の流動床炉で、循環型社会形成推進交付金を活用した延命化対策工事の先進事例です。当組合が来年度から4カ年かけて実施する予定の延命化対策工事の参考として、焼却施設の見学をしました。基幹改良工事は3か年、36・3億円。当組合は4か年44・2億円、延命化目標は工事完了後15年のところ当組合は10年です。

 

次に、株式会社ジャパンテック東日本PETボトルMRセンターは、

当組合が今年度からペットボトル処理を委託しています。これまでペットボトルリサイクルは、石油原料の品質の劣化が原因でボトルからボトルへのリサイクルは難しく、衣類などに変えられていました。しかし、独自でボトルの洗浄方法等を開発し、日本で初めての『ボトルtoボトル』リサイクルが実現しました。

f:id:miyashita03nami08:20181010123636j:plain

↑清掃リサイクルセンター21。左から山脇市議、わたし

 

f:id:miyashita03nami08:20181010123731j:plain

↑株式会社ジャパンテック東日本PETボトルMRセンター。

ペットボトルが、再利用商品に変わる