Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

日本のジェンダーギャップ指数

日本のジェンダーギャップ指数は、最新で114位。

記事(画像参照)の中に、「女性は結婚や出産をすると離職する存在と決めつける。」

「労働環境こと見直すべき。」

と、あります。

これを読んで思ったのは、

「女性は結婚したら家の中におさまる」

という概念は、日本人の遺伝子に組み込まれているような  日本独自の感覚もあるような気がします。

以前、こういう発言をした人(男性)がいました。

ある飲み会でのこと、

「仕事が忙しいから(妻は)自分を支えてほしい。子どもがいたらそっちに集中するから子どもはいらない。(自分の)健康管理とか体調管理をしてほしい。」

 

この人は、日ごろから「社会的弱者の人の役に立ちたい」と、本を出版し、講演会も行い、塾の講師までも するような方。

 

衝撃  強すぎて、忘れられず。

 

今回紹介の画像記事の中で、「女性が社会に貢献できず、男性が消耗する社会に未来はない」というフレーズがあります。

「社会的弱者の役に立つ」と表では、豪語して  みんなに尊敬される。

でも実は、女性を家庭という枠に閉じ込め、日本の未来社会を担う “子ども” という存在を否定。

自己の都合のみ優先、女性はサクセスストーリーのための道具、子どもはジャマな存在。

 

まさしく、こういう男性の、こういう家庭への考え方こそが、「女性が社会に貢献できず、男性が消耗する社会に未来はない」ことだと感じました。

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ニュージーランドに注目)

 

考えてみると、社会には男性もいて、女性もいて、それが全体の社会です。

今働いている人が、みんな男性だったら?

女性がみんな家庭という枠の中に閉じ込められて、子どももいなくて、何も育てなくて、男性のお世話だけして。

そうしたら、男性だけの社会は発展するのでしょうか?

家庭でのあり方や、パートナーとの関係性は、多いに社会のあり方と繋がりがあるのだと思います。

まずは恋人の頃から見極めることが大切ですねっ。