街なかAEDステーション事業
市民と一緒に
安全で安心して暮らせるまちづくり さらに
蕨市は30年度から24時間営業のコンビニエンスストア31店舗とガソリンスタンド2店舗(中央5丁目・やまひろスタンドSS・昭和シェル、塚越7丁目・イハシエネルギー西川口・昭和シェル西川口に)AEDを設置予定。(6月から)
AEDとは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。心停止は事前の徴候や症状なく突然発生するケースも多く、いつどこで発生するか分からない症状です。心臓が血液を送らなくなると、数分で脳の回復が困難になり、救急車の到着を待っているだけでなく、近くにいる市民が一刻も早くAEDを使用して電気ショックを行うことが重要です。
市民の命を守る観点から蕨市はコンビニ等に設置をお願いし、今年度から使用可能になりました。安全で安心して暮らせるまちづくりが一層進みます。