第1回 防災ウォッチング 錦町
初めての取り組み、
防災ウォッチングをしました。
第1回目はわたしの住む地区、錦町でした。
協力は、新宿区のNPO建築ネットワークセンターから 1級建築士を含め3名。
地域の方は6名+わたしで、総勢10名で取り組みました。
市民にウォッチングの目的とポイントを話す、建築ネットワークセンターの小川1級建築士。みな真剣に聞いてます。
ガードレールにしょっちゅう車がぶつかるそうで、早速市民から要望が出ました。
電線がたくさんある電柱は地震がきたら倒れやすいです
↑トランスのある電柱。
重さがあるぶんだけ倒れやすく、しかも曲がって立っていて道路にヒビが入っていました。
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他、電線に引っ張られ 住居に直撃しそうな電柱など、危険度が高く、すぐに対応した方が良いところなど、多数の助言がありました。
どんなところが危険で、気をつけた方がよいとか、地震の際はここは歩かない方が良い など 細かいところまで知ることができて、とても勉強になりました。
また、今回の企画の反省点も多数あり 次につなげて企画の改善も必要です。
今日出た 電柱やガードレールの問題は、早速 市と相談しながら対策に取り組みたいと思います。