Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

3月議会質疑 錦町区画整理事業特別会計補正予算

3月の市議会でわたしが質疑したのは2本。

そのうちのひとつ、錦町区画整理補正予算について報告致します。

 

【質】国庫支出金が増額となった理由はどのようか。
【都市計画部長】当初要望額1億9千750万円に対して配分額は6千912万5千円だったが、その後、国の総合経済対策による第1次補正予算で5千590万円が増額され合計で1億2千502万5千円となった。

【質】建物補償が22棟から30棟になった具体的な内容は。
【部長】当初の国の交付金額の減を加味しながら、その後の追加配分の活用に向けて一般会計からの繰入金の増や市債を効果的に活用しながら事業内容の調整を図ったもので、結果、当初予定の22から8を加え計30棟になった。

質】今年度できなかった事業は今後どのように進めていくか。
【部長】事業内容の調整として家屋移転箇所の見直しのほか街路築造工事や埋設部の移設補償など、関連事業の一部執行停止や施工範囲の縮小などを行う。

【質】繰越明許費の補償金と工事請負費の具体的な内容は。
【部長】補償金は補正分8棟の家屋移転補償費1億5千万円に加え、当初から予定していた家屋移転が年度内に完了できないことからその補償費3千万円との合計9棟分、1億8千300万円を20年度へ繰り越す。また、工事請負費は県道・朝霞蕨線で既存排水路の付替えを行っている排水路整備工事が昨年9月の台風による千葉県内での大規模停電の復旧工事の影響を受け、支障となる東京電力の電柱等の移設が遅れたことにより関連する工事にも遅延が生じ年度内に完了できない見込みから3千450万6千円を繰り越す。

 

以上