Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

レーベンホームわらび 竣工内覧会・記念講演会

市内4ヵ所目 特別養護老人ホーム

 

1月26日、市内で4カ所目の特別養護老人ホーム、「レーベンホームわらび」が2月1日開所に先立ち、竣工記念として内覧会と記念講演会が行われました。経営は社会福祉法人・畏敬会。(加藤俊二理事長。施設長は鶴谷美幸氏。)

 

同施設は中央7丁目に位置し、ユニット型40名、従来の多床型50名、ショートステイ10名の定員。「生命(レーベン)への畏敬(畏れ敬う)」を理念に、入居者に行き届いた介護・環境で安らぎを、家族には気軽に相談できる場を提供したいという考えです。まず◯ユニット型は、入居者のこれまでの生活リズム環境を引き継ぎ、ひとり一人合わせた介護を心がけます。◯従来の多床型は、50名の入居者と職員が「大家族」だと考え「喜怒哀楽」を共にし、信頼し合える関係を作ります。◯ショートステイは「また泊まりたい」と思ってくれること、「楽しく過ごしてもらいたい」という気持ちで迎えます。他に、年間行事では、季節によりお花見をしたりクリスマス会をしたりといった行事も開催予定です。

 

内覧会の後は記念講演が行われ、戸田の小林医院・小林洋一医院長による「地域包括ケアシステムって知ってますか?」等、他2講演が行われました。小林氏の講演では、「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けること、「したいこと」、「今できること」を続けられるよう支援することが重要」と述べました。

 

最後は新施設のメンバー団結式で「ていねいで安心できるケアを」等の決意を表明し、20数名が団結しました。

 

特別養護老人ホーム増設は、党市議団でも推進してきた施策で、高齢者福祉にとって多大な貢献となります。頼高市長が進める「あったか市政」においても前進した施策のひとつです。

★レーベングループではわらびがはじめて車イス10種を設備しました

通常は6種類程度だそうです。

 

写真、わたしが座っているのは一押しだそう。

お尻の重さを感知して、車輪がロックしたり解除したりします。

利用者が、座る時に車イスがなくて、ドシンと尻もちをついて事故を起こすケースが多いため、と  スタッフさんが話を聞かせてくれました。

もちろん手動でもできます。

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↑この時は車輪はロック解除されていて動いています

 

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↑この立ってる時は車輪はロック。

座る時に動かないためです。

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