防災演習

災害に備え連携を強化

8月19日、2018年度の蕨市総合防災演習が、蕨市立南小学校 校庭で行われました。

f:id:miyashita03nami08:20180827155308j:plain

演習は、大規模地震の発生により市内でも被害が多数発生しているとの想定でスタート。南町地域をはじめとする市内各地の自主防災会、中学生によるWSS(ワラビサポーティングスチューデンツ)、障がい者団体、小学生による南っ子防災キャンプ、消防団蕨市職員など765名が参加し、炊き出し訓練、初期消火訓練、倒壊建物救出搬送訓練などが行われました。また、消防隊員による高所救出搬送訓練、競艇事業者・団体などによるライフライン復旧訓練、消防団による一斉放水訓練では日ごろの訓練の成果が披露された他、蕨駅ではJRの協力のもと帰宅困難者対策訓練も行われるなど、災害の様々な場面を想定した多彩な訓練が実施されました。

他に、会場には一般の参加者が自由に参加できるコーナーとして、震度7地震や火災時の煙を体験、AEDの操作や感震ブレーカー・災害ダイヤルなどの展示といったブースも。大人に混じり、小中学生も積極的に参加していました。

蕨市災害対策本部長の頼高市長は、あいさつで、西日本豪雨に関して、市民から140万円の義援金が寄せられたことや、蕨市からも倉敷市に職員派遣を行うことなどに触れるとともに、市長就任以来、公共施設耐震化など防災に力を入れてきたと述べました。さらに、市役所庁舎の建て替え、スタンドパイプの整備やハザードマップの配布などのこの間の施策を紹介しました。また、今年度の演習を通して、多くの市民や団体、関係事業者、関係機関などが協力できたことを高く評価。「大規模災害時には地域力が問われる」として、「連携を深め、災害に強いまちづくりをすすめる」と決意を表明しました。

f:id:miyashita03nami08:20180827155356j:plain