給食センター
7月5日、西小PTAで行う、蕨市学校給食センター見学会に参加し、試食会にも参加しました。
蕨市の学校給食はセンター方式。錦町2丁目にあります。
1984年・昭和59年6月25日 にできました。わたしが51年生まれだからわたしの生まれた8年あとにできたのですね〜。
センターで調理できる数は10000食。
蕨市の学校給食の数は、教員やスタッフの数も入れて4700食。
小学校 3200食、中学生1500食だそうです。
↑この日のメニューはトマトスープ、チョリソー、大根サラダ、シューチーズ、牛乳、パン
調理等は委託会社にお願いしています。
調理回数は、小学生180回、中学生179食回。
給食費は小学校3,780円、一食231円、7校。
中学校4,536円、一食278円、3校。
センター長の話は主に3点のことを話しました。
♦︎衛星面のこと
サラダなどは一回茹でるなどしていること、器具の消毒などのこと
♦︎外国産など安い食材は使ってないとのこと
♦︎味は極力うす味にして素材の味を楽しんでもらえるように
他、給食費などについても説明がありました。
調理場見学で少し驚いたのは、冷房がないところでの作業だということで、帽子にマスク・エプロンなど業務用のものを見につけて行うもの。
暑いなか子どもたちのために、一生懸命作ってくれている姿を見ることができました。↓
大きな釜で、大きなしゃもじ みたいなもので、スープをかき混ぜてるところ
しゃもじ、おたま
右のしゃもじみたいなものは「ハイテク・スパテラ」という名前で130度まで耐えられます。
わたしが心配して質問したのですが、素材は、環境ホルモンの物質は使われておらず、接着剤やプラスチック材も使われてなく、「超高分子ポリマーUMS製」ということでした。
わたしとしては、自校式給食が好きです。(保育園がそうでした)
が、
これが蕨市において、検討されるようになるのには、まだまだハードが高そうです。
そしていくつもの難関がありそうです。
今のセンター方式でも、子どもからメニューの提案レシピなどを募るなど、精一杯の工夫はしている様子でした☆