塚越分署建てかえ/草加消防署谷塚ステーション視察

4月18日、消防委員会は、草加消防署西分署と谷塚ステーションを視察しました。

 

これに先立ち、2月20日に行われた消防委員会では、蕨市の塚越分署の耐震診断の結果が報告され、判定値が満足せず建てかえが必要だということが明らかにされました。今回の視察では、塚越分署の立てかえにあたり、ほぼ同じ大きさの谷塚ステーションをメインに分署と消防団がどのように共存しているのか、部屋やトイレ等の配置、工夫している事などはどんなことなのかを見て来ました。

 

塚越分署の消防車両は分団と分署がひとつのスペースにまとめて停めてあり、1階に事務所・書庫・仮眠室・浴室・食堂、2階に第一分団詰所と更衣室があります。視察した谷塚ステーションは分署と分団の駐車スペースが別々にしてあり道具等の設置も含め、より管理しやすくなっていました。また、事務所にある机のサイドワゴンは稼働式のものにしてそれぞれ勤務の時に自分のものを使う形式にして、非番の職員は所定の場所にしまっておくという、限られたスペースを有効活用する工夫がされていました。塚越分署は1階が職員、2階が分団となっていて、職員の事務所の前を分団員が通る形になります。職員は署員と団員が日常顔を合わせられるような配置のほうがコミュニケーションが取れるとの意見もあり、今後検討すべき点の一つだと感じました。建てかえについて29年度に基本計画、30年度に設計、31年度に工事予定となっています。

 

耐震診断の結果=耐震改修と建てかえとでは、同程度の費用を要する見通しが明らかになり、また、塚越分署管轄の南町地域内での分署の位置や周辺の道路状況など現在地が適切な場所であるとの判断から、基本的には今の場所に建てかえる方針となりました。