みやした奈美が言いたいこと
私、みやした奈美は、4年前にみなさんのお力で初当選させていただきました。
シングルマザー・一人親家庭、子どもの貧困対策など、「子どもたちにもっと笑顔を、誰にでもやさしい蕨」を目指し、困っている人には優しく手を差し伸べる議員になろうと、一生懸命 努力しました。
1期4年、毎議会で発言を行い、積極的に市民の皆さんの声を市政へ届けてまいりました。就学援助・入学準備金の入学前支給や、外国人との多文化共生、日本語がわからない子どもたちへ日本語を教えるため、教育センターの中に日本語特別支援教室が設置されたのも、市民のみなさんの声から実現したものです。
これからも、市民のくらしを支え、市民と心が通い合う、よりたか市長のあったか市政を、前にすすめるためにがんばります。解決のために全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
● まずはじめに、格差と貧困・子どもの貧困対策について、就学援助制度のことをお話します。
就学援助制度とは、小中学生がいて、経済的に困難な家庭を助けるための制度です。子どもが学校へ入学する時、ランドセルや体操着、制服など、たくさんのお金がかかります。「義務教育なのになぜ?」という個人的な疑問はありますが、それはさておき、このことを入学準備金といい、補助金が出ますが、この補助金の出る時期が、今まではなんと6月・7月の夏の時期でした。
●しかし、入学準備金ですから、入学するための準備です。入学後の時期に出されても意味がわかりません。必要な時期に、入学する前に、支給してほしいと、わたしは議会で何回も何回も、要望してきました。
それが、とうとう中学校は去年から、小学校は今年から入学前の時期の3月に支給されることが実現しました。
今年度の支給実績は小学校で25世帯、中学校で32世帯でした。
●わたしはひとりで2人の子どもを育てるシングルマザーです。
約4年前までは派遣会社の労働者として働き、不安定雇用のなか、いつも「自分がどうにかなったらどうしよう」とか思い、先が見えない生活でした。
●子どもは現在2人とも中学生ですが、子どもが小学校に入学する時、わたしが子どもたちに買ってあげられたのは、体操着と防災頭巾だけでした。ランドセルは今はもう亡くなってしまいましたが、わたしの父にお願いしたことを今でもよく覚えています。
●当時、わたしも就学援助制度を受けていましたが、7月の夏の支給で「なんでこんな時期に支給なんだろう?もっと早くしてほしい」と、思ってました。
その思いを抱えているお母さんたちが他にもいて、この4年の間で、そういう方たちのたちの役にたてたことを、本当に嬉しく思います。
●入学準備金の支給時期については、入学前の時期に支給されることが実現しましたが、その金額については、まだ十分とは言えません。支給金額は小学校で約5万円、中学校で約5万8千円です。
でもみなさん、ランドセルだけで3〜4万円かかりますし、中学へ入学する時は、今年わたしの娘がおとなりの第二中学校へ入学しましたが、制服やジャージなど合わせると、約7万円ものお金がかかりました。
★次の4年間は実状に見合った金額に求めていきます。子育てにお金がかからない教育の実現を目指します。
その他、
私、みやした奈美は、五つのお約束をします。
第一に、蕨市のコミュにティバス・ぷらっとわらびの拡充を早期に実現します。
第二に、子ども医療費無料化を18さいまで拡大することを目指し、まずは入院費から無料にします。
第三に、LGBTQ・性的マイノリティーなど少数の人が抱える困難について。
わたしが初当選する四年前までは、市民課窓口において、住民票などの申請用紙には、男・女選択の記入がありました。しかしそれは、当事者の方にとっては、苦痛なことです。わたしは市議会で「男女の記入欄をなくしてほしい」と要望し実現しました。今後は、重要な人権課題である、学校の服装について、市民と一緒にシンポジウムを開くなど、当事者の方達が抱える困難の解消に取組みます。少数の方と限定ぜずに、女性や子ども、弱い立場の人に寄り添い、困難を解消するために取組みます。
第四に、全国的に高すぎる国保税について、蕨市は市の努力で、低い水準で現保ってきました。これを守っていきます。
第五に、消費税10%増税に対し、反対する声を、市民の方と一緒に蕨市からあげていきます。
その他、市民の身近な要望実現にも力を入れて取り組みます。
「子どもたちにもっと笑顔を、誰にでもやさしい蕨」
1 子どもたちの笑顔輝く未来を
2 お年寄りが安心して暮らせる社会を
3 少数であっても、社会的に弱い立場の人であっても、誰でも幸せに暮らせる生活を、その願いを、私みやした奈美にたくしてください。
みなさまの大きなご支援をお願いして、わたしの訴えとさせていただきます。
市議選スタート!
帰ってすぐに、自分の母といろいろなアレコレを話してをしてたら、娘が私に構ってもらえない腹いせから「もうママなんていいよ、おばさんみたいなピアスしてさぁ」とピアスをディスられた。
・・・ これからパールのピアスはやめよう
そして、息子に「選挙終わったら、オレGP農法いくから」「オレ田んぼ見たいから」とナゾのドヤ顔をされた。
「誰と?」と私
「え? まぁ誰とでもいいけど、オレ、ひとりで行くわ」
ひとりで!?!?
電車に乗って鳩山町まで行くのでしょうか・・。
まぁ そうでしょうね。きっと。
ひとりなんて、何かあったらどうするんだろう?
と、心配したところで、
ひとりで、とは 血筋だな と思った。
母はわかるぞ、自由にいろいろやりたいもんね
ところで、今日の活動
本日5月26日告示、6月2日投票で市長・市議同時選挙がスタートしました。
出陣式のあと市内をまわりました。
わらびりんご
本日は、地域のみなさんにご挨拶しました。
そしてそして、わらびりんごがいい感じに色づいてきました!
こーんな素敵なグラデーション、撮影できたのでアップします。
今日の一句
5月21日「市民に言う自分ごと」
街頭宣伝
思うのだけれど、なぜ これをやるか。
なぜ、自分を選んでもらうか。
本当に困ってる人の役に立つため。
人を「助ける」 という事は、本当の意味では、難しい事なのかもしれない。
でも、「手助け」はできるかも。
人が「助かる」ために、自分にも役に立つことがあるかもしれない。
そういう気持ちを持ってる人に、わたしだって手助けしてもらってる。
そういう「宣伝」を今日、出来た事 本当に嬉しく思います。
〝自分中心〟
で、
行動は〝人のため〟。
その 〝人 〟の中には自分も入ってる
自分ごと。
これからの時間は、ずっとそういう風に生きていきたいなぁ と思った、
そんな今日のエピソード。
5月20日
早朝宣伝
民主わらび号外
なみです 蕨育ち(笑)