野良猫対策について・環境フォーラム
11月20日、蕨市民会館で「飼い主のいない猫対策について考える」環境フォーラムが開催され、私も参加しました。
埼玉県保健医療部生活衛生課(獣医師)望月陽平さんが講演。
そもそも、猫の生態について・・からはじまり、古代エジプトの時代から人間に飼いならされるようになり、乾燥地帯のため尿が濃くてとっても臭いのはここからきている ということ。
へーーっ! と思いました。
蕨市でも今年度から「猫の去勢・避妊補助金」に補助金を出す制度が始まっています。
野良猫を減らすTNR活動(T:トラップは捕獲、N:ニューターは去勢・避妊、R:リタ-ンは猫を元に戻す)、など詳しい説明がされました。
地域猫活動でのえさやりは4つのマナーが大切。
①去勢・避妊をする
②置きエサは×!
30分で食べられるように用意する。各ネコに一個の器で。大皿であげない。
③エサを食べ終わったら掃除をする
④近所の理解を得ること
です。
私の家のまわりも野良ネコで困っております。
頼高市長のあいさつの中で、補助金は80件中27件の申請があり、22件に支給済みということ。(1件5千円の補助)
この活動がより多くの人に知ってもらいたいです。
移動5時間 福島へ
福島へ向かっております。もちろん仕事で。午前中は公務のため、蕨市後援会旅行に一人遅れて参加。
現地集合です。
あぁ、今月は 名古屋、千葉、福島 と移動 移動の月で、お金が羽のように軽〜く飛んでゆくぅぅーーーーっ!
いや しかし 長い、、
経費節約のため鈍行移動5時間(-.-)
移動中 誰にも話しかけられない時間。
ある意味貴重だわ。(驚)
5時間、誰ともしゃべらずにただ黙っている。こんな珍しいこと滅多にない!
と、いうわけで
↓
ラジオ番組 志位委員長が対談
(新聞赤旗より一部抜粋)
「個人の請求権、日本政府も認めているんです」
ロンブー田村氏「えっ、解決しているものかと」驚き
【徴用工問題】
お笑いタレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが各界の人と対談する文化放送番組「田村淳のNewsCLUB(ニュースクラブ)」に17日、日本共産党の志位和夫委員長が出演し、日ロ領土問題や徴用工問題など焦点の問題から参院選に向けた野党共闘まで軽快なトークを繰り広げました。志位氏の話を聞いて田村さんは随所で驚きの声をあげました。
韓国の元徴用工4人が新日鉄住金に損害賠償を求めた裁判で、同社に賠償を命じた韓国大法院(最高裁)判決。日本政府は、1965年に締結された日韓請求権協定で元徴用工の請求権について「完全かつ最終的に解決している」と拒否し、韓国を非難しています。「この判決、政府の見解をどうみますか」とたずねた田村さん。
志位氏は、徴用工問題が日本の侵略戦争・植民地支配と結びついた重大な人権問題としたうえで、「実は日本政府は、日韓請求権協定を締結したが、『個人の請求権が消滅したわけではない』と何度も国会答弁で認めているんですよ」と語ると田村さんは、「えっ! そうなんですか。すべて解決した問題だとぼくは認識していたんですが…」とびっくり。
志位氏は、14日の衆院外務委員会で過去の請求権問題をめぐる日本政府答弁を確認した日本共産党の穀田恵二衆院議員の質問に、河野太郎外相も「個人の請求権が消滅したと申し上げるわけではない」と答弁したことを紹介。「政府は嫌々ながら今でもそう答えざるをえないんですよ」とのべると、田村さんは「その答弁が残っていることを認めているんですね」と念押してやりとりに。
「日韓両政府とも『個人の請求権が消滅したわけではない』という点では一致している。だったらこの一致点で話し合って、被害者の尊厳と名誉を回復する措置をとるべきだというのが私たちの考えなんです」と志位氏。国家と国家の請求権の問題と、個人の請求権は別と明快な説明に、「そっか。ぼくは、もう全て解決したのに、なんでこんなことになっているんだろう、いつまでこういう要求が続くんだろうと思ってすごい不審に思っていたところなんです」と田村さん。
さらに志位氏は、14日の穀田氏の質問では、「個人の慰謝料請求権は、請求権協定の対象に含まれておらず、請求権協定によって消滅したとはいえないことも政府に認めさせた。この点もたいへん大事な点なんです」と強調しました。
「でもメディアはそのことを一切触れずに報道している」と、安倍政権の言い分そのままに徴用工問題を報じるメディア状況を指摘した田村さん。
志位氏は「メディアの報道は問題ですね。ただ韓国をたたけばいいというのは冷静な解決を妨げている」と指摘しました。
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新聞「赤旗」は衝撃な事実も載っている。だから情報収集能力を高めるためと自分の中で信じる情報を選ぶために読んでほしい。
電子版もあります(^^)
ウトウト昼寝できて
一人旅もいいもんだ🎵
福祉体験パレード
平成30年度 福祉体験パレードに、市議会・環境福祉経済常任委員会委員として参加しました。
日本共産党の梶原秀明議員が委員長を務めており、あいさつしました。
蕨市の障がい者福祉計画は、障がいがある方、一人ひとりに合わせて 現在206名の支援計画が行われています。
去年1月 蕨駅ホームにおいて視覚障がい者が転落死した事故を受けて、ホームドア設置計画を1年前倒しで行うことが決定し、現在はホームの土台を強化する工事が進行中です。(夜中に行われているためなかなか皆さんの目にはつきませんが)
また、蕨市の郵便物の封筒(一部ですが)に点字を付けるなど、できるところこら施策が行われています。
車椅子にのると、道路のガタガタがもろに身体に感じます。
路面がタイル状になっているところがありますが、これはハッキリ言って最悪です。ガタガタが直接腰にきます。普段から車椅子に乗っている人は腹筋 背筋も健康な人と比べ、衰えいることが多いと予想されます。腰痛も起きやすいでしょう。
内臓にも影響があると思います。
亡くなった父の話しですが、すい臓がんで歩けなくなり、車椅子を使用していた時、とってもゆっくりでないと気持ち悪くて吐いてしまうと、カタツムリのような遅さで車椅子を押していたことを思い出しました。
やはり、道路はフラットできれいに。つぎはぎはNGですね。
タイル状は外観はオシャレだけど、でもそれだけ。障がいのある人には優しくないのでやめた方が良いです。
車椅子にのる
押しているのは梶原秀明議員
開会式で梶原委員長があいさつ
旧旭町公民館にて
実り多い体験となりました。
さいたま桜高等学園 文化祭
特別支援学校
さいたま桜高等学園の文化祭に行きました。
校内撮影禁止なので外観のみ。
写真立てやテーブル、イスなどの家具を作ったり、ペットボトルを砕いて溶かして植木鉢を作ったり、ポーチや袋を作ったり、また、パソコンで名刺などを作ったりなど、各教室で制作物が展示されていました。この学校では料理や工業など、あらゆる分野の職業を学びます。
ステージでは、ダンス発表会などもあり、賑やか!二中からの卒業生とも会えました。
カフェでは美味しいコーヒーを飲み、息子とのひと時を楽しみました。
災害に強いまちづくりを/消防特別点検
11月11日、蕨市立中央小学校を会場に、埼玉県消防協会蕨戸田支部主催の消防点検が行われ、消防委員・市議会議員の両役で、わたしも参加しました。
蕨市・戸田市の消防団員は、姿勢・服装や機械器具の点検、ポンプ操法や放水試験などを通し、日常の訓練の成果を披露。その後、表彰状伝達では39名3団体の名前が紹介され、代表者に表彰状が手渡されました。
講評に立った点検者の頼高英雄蕨市長は、大阪北部地震についてふれ、東京湾北部地震や洪水などの備えが重要とし、平成28年度から37全ての自治防災会にスタンドパイプを設置したこと、蕨市塚越分署が建替えで設計作業を進めている事等述べ、災害に強いまちづくりの重要性を訴えました。また、安全安心のまちづくりは行政の最重要課題の一つと述べ、地域で活動する消防団員の役割を強調。引き続きの奮闘を期待し激励をしました。
消防団による放水試験
蕨市立中央小学校
千葉市のパートナーシップ制度視察
蕨・戸田・深谷 3市合同の視察
千葉市のパートナーシップ制度を学んできました。
特徴は、
●同性に限らない
●LGBT等性的マイノリティーに限らない
●事実婚のカップルも対象
です。
今年に入り、各自治体へ同性パートナーシップ制度の請願・陳情などが、当事者団体から出されていると新聞報道などの記事が出ていますが、千葉市のパートナーシップ制度は、さらに範囲を広げるもので、私が6月議会で求めたものと同じでした。
また、同性に限らない、LGBT等性的マイノリティーに限らない事は、LGBT等当事者団体の方たちからの要望でもあるということ。
「法律婚が当てはまらない全ての方に対応できるように」との事でした。
思いやりある声に心あたたまる気持ちでした。
私が求めているパートナーシップ制度は、当事者の方たちも同じ思いなのだな と、元気をもらえました。
刺激を受けてより一層やる気アップ!
詳しい記事はまた後日書きます。
写真・千葉市、議会棟・議場にて