心に残る記事
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1518081744351/
ー 本文から一部抜粋 ー
「自分は家事をしている」
という妄想を抱いている男性は少なくありません。
たとえば、
「家事は何かやっていますか?」という質問に対して、「ゴミ捨てやっています!」とドヤ顔で話す男性もいますが、彼らがやっている行為は、「ゴミ捨て」という一連の業務の最終工程である「完成したゴミ袋を屋外に移動」のみに過ぎません。
分類ごとの収集日を把握することや、各部屋から回収すること等の工程は結局妻が行っているケースが少なくないようです。
このように、親以前に、大人として当たり前にするべき日常の生活スキルを身につけず、家族を持ってしまった男性があまりに多いことに唖然としてしまいます。
女性22人が集まる 戦争をかたるつどい
戦争体験を語るつどいが 蕨市錦町で開催され、前衆議院議員で参議院予定候補の梅村さえこさんも参加しました。
女性が総勢22人、うち10人が語ってくれました。
戦争を経験した人、終わった後に生まれ その後の社会がどうであったかということ。
B29や焼夷弾のこと。
人の語りというのは迫力があり、想像力を掻き立てられます。
もし、自分が死んだら残された子どもたちは・・・。
もし、自分の子どもが同じ経験をしたら・・。
胸がギュッと苦しくなる思いでした。
ひととおり語りを終えたあとには、これについては、どう考えるか や、私はこう思う、など たくさんの意見が飛び交いました。
ただ「戦争は嫌だね」というだけじゃない、経験したからこそ持てる価値観。力強く生き抜いた女性のつどいはエネルギーに満ち溢れ、「私は今が青春なんだ。生きてきた中で今が一番楽しい」と、つらい経験をした後にも 人生を楽しんでいる姿もあり、会場は笑みが溢れました。
私はいろいろな種類の会議や委員会、審議会、理事会に出席したり傍聴したりします。しかし、そこでの女性の発言はとても とても、数が少ないのです。
繰り返します。
女性のつどい。
たくさんの意見が飛び交いました。
衆議院予算案 「生活保障法」に緊急提案
すべての国民の権利にかかわる重大な問題だ―。
日本共産党の志位和夫委員長は5日の衆院予算委員会で、日本の貧困が悪化するもとで食費や光熱費などに充てる生活保護の生活扶助費を削減しようとしている安倍政権の方針を批判し、削減計画の撤回を要求。
現行の生活保護法を「生活保障法」に名称を改めるなど、生活保護を使いやすくする緊急提案を示し、憲法25条の生存権をきちんと保障するよう求めました。
安倍晋三首相は、相対的貧困率が低下したなどとして、貧困が悪化している事実を認めていません。志位氏は、日本の「貧困ライン」は安倍政権のもとでも下がりつづけ、世界でも異常な国になっていることを指摘。実際、所得が最も少ない10%の層(一般低所得世帯)の実質所得も下がっているとして「貧困は改善したという認識をあらため、貧困が悪化している事実を認めるべきだ」と安倍首相の認識をただしました。
安倍首相は「(貧困ラインの低下は)デフレの影響も非常に大きい」「(貧困の)悪化はしていない」などと言い訳に終始しました。
志位氏は「自分に都合のよい数字だけを宣伝し、深刻な実態を見ようとしない。そんな姿勢からは、まともな政策は絶対に出てこない」とズバリ。さらに、安倍政権が生活保護の生活扶助基準を「一般低所得世帯」に合わせるとして最大5%、平均1・8%、総額210億円も引き下げようとしている問題点を告発しました。
そもそも、現在の生活扶助基準は、憲法25条が保障する健康で文化的な生活を満たすものとは到底いえません。「一般低所得世帯」は、その生活扶助基準すら満たさない困窮状態におかれている場合が少なくありません。
志位氏は、大阪府で中学生、小学生の2人の子どもを育てている母子家庭が「息をひそめ、薄氷の上を歩いているような生活」と話した暮らしの実態を紹介。「生活扶助基準を『一般低所得世帯』に合わせて引き下げるということは、この母子家庭をかつて置かれていた生活扶助基準にすら満たないつらくて惨めな生活に引きずり戻すということだ」と批判しました。
安倍首相はまともに答えられず、「生活保護世帯の子どもに対する支援を強化していきたい」というだけ。志位氏は、「一般低所得世帯」が困窮状態に置かれる背景には、生活保護の異常に低い捕捉率があると指摘。生活保護に対する「スティグマ(恥の意識)」や「バッシング(非難)」が原因で、生活保護を利用する資格がある人のうち実際に利用している人の割合が日本では2割程度にとどまっていることも示し、安倍首相の認識をただしました。
安倍首相は「(生活保護の)適正な運用に取り組んでいく」というだけで、生活保護が国民の権利であるとの明言を最後まで避け続けました。
志位氏は、貧困打開のためには総合的対策が必要だが、生活保護法の改正が緊急に必要だとして、生活保護を使いやすくするための緊急策を提案。「憲法25条の生存権が文字通りすべての国民に保障される日本をつくるために、力をつくす」と表明しました。
活動しつづけることの意味
沖縄名護市長選挙は本当に残念でした。
税収というのは、健康で 生活に困ってない一部の人たちが より華やかに暮らすためのものではありません。
どんな人でも健康で文化的な生活を送るためにあるもの。
みんなが少しずつ出し合うことで、困ってる人たちを支えるためのもの。
私は活動し続けます。
子どもたちが生きる未来のために。
写真・憲法を守るための協力署名を集める活動
★ 一人ひとりが憲法をあらゆる角度から学ぶことが大切です。
憲法の黄金比というのがあります。「後法は前法に勝る」という決まりです。
〝書き加えるだけの法律だから問題ない〟は、まったく違う。
自衛隊の人がどんな時でも武器を持って戦争に行き、人を殺す という決まりは、当たり前に考えておかしい。
人を殺すことが正しいとされる決まりは、人として当然におかしいということです。
名護市長選挙の結果について
2018年2月5日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫
一、沖縄県・名護市長選挙で、稲嶺ススム市長の勝利がかちとれなかったことは、たいへんに残念です。大奮闘された稲嶺ススム市長と「オール沖縄」のみなさん、ご支援いただいた全国のみなさんに心からの敬意を表します。
一、当選した自民・公明推薦候補は、選挙戦を通じて、辺野古新基地の問題を一切語りませんでした。選挙結果は、名護市民が辺野古新基地を受け入れたことを意味するものでは決してありません。それは、各種メディアが行った出口調査で、6割以上の名護市民が「辺野古新基地建設反対」と答えていることからも明らかです。
一、「勝つ方法はあきらめないこと」――沖縄県民があきらめないかぎり、辺野古新基地をつくることは絶対にできません。
たたかいは、これからです。
日本共産党は、沖縄と本土の連帯のたたかいをさらに強め、辺野古新基地建設の中止、普天間基地の無条件返還、基地のない平和で豊かな沖縄をつくるために、引き続き全力をあげるものです。
税金申告は国民の大事な権利
今年も確定申告の時期がやってきました。
2月16日から3月15日が申告期間です。
税金には、行政需要に対応する財源を集めることと、社会保障や教育などに国民所得を再配分して、誰もが安心して暮らせる社会をつくるという重要な意義があります。
ところが安倍政権の新年度予算案は、軍事費を史上最高の5兆1911億円にすること、大儲けしている企業に新たな減税措置を設けること、社会保障の自然増分を1300億円も削減すること、来年10月の消費税増税を前提としていることなど、貧困と格差をいっそう広げるものとなっています。税金申告を通じ市民が学び合い、税金の集め方と使い方を改める声を国にあげていくことが大切です。蕨市内では、生活と健康を守る会が税金説明会を計画しています。税金申告でわからないことがあれば、こうした会を活用することや、日本共産党市議団にご相談ください。
税金申告のQ&A
Q 年金が400万円以下の人は申告は必要ないといわれましたが。
A 所得税は「必要ない」とされますが、住民税は必要です。所得税も、医療費などは申告しないと還付が受けられません。必ず申告しましょう。
Q 住民税が非課税なのに申告する必要がありますか。
A 申告しないと「非課税証明」がとれません。証明は1年単位なので、毎年家族全員分、申告しましょう。
Q 申告は、所得税・住民税以外に影響がありますか。
A 所得などによって、国民健康保険税、介護保険料、後期医療保険料、保育料、就学援助金、高校・大学等の授業料減額や奨学金、市営・県営住宅家賃、障がい者関連の手当、児童関連の手当、受けられる福祉サービスの範囲や自己負担額が異なります。申告しないと実際より高い所得とみなされる場合があり、国保税や保険料が高く計算される場合があります。必ず申告しましょう。
Q 収入と所得の違いがわかりません。
A 収入は受け取ったすべての収入額。所得は、収入から必要経費を差し引いたものです。例えば、給与収入200万円の人は、給与所得控除(必要経費)78万円を差し引いて、給与所得は122万円です。党市議団への相談で、申告の際に、所得の記入欄に収入を書き込んで、所得を高く計算された例があるので注意しましょう。
Q セルフメディケーション税制とは何ですか。
A 一定の健康維持の取り組みをしている人が、特定の薬等を薬局などで購入した場合、購入額の一部が所得控除される制度(控除額の上限は8万8千円)。従来の医療費控除との併用は個人単位ではできません。健康で医者にあまりかからないという人は、この制度が有利と言えるでしょう。
蕨市生活と健康を守る会の税金説明会(無料)
○2月3日(土)北町公民館・団体連絡室
○11日(日)東公民館・小会議室
○12日(休)南公民館・団体連絡室
○18日(日)旭町公民館(くるる)・集会室
※時間はいずれも午後2時から4時。暮らしの相談も受け付けます。
2018新春のつどい
日本共産党蕨市委員会と蕨市後援会は1月24日、市民会館で「日本共産党新春のつどい」を開催しました。
最初に主催者を代表して日本共産党蕨市委員会委員長の鈴木智市議が挨拶。「憲法改悪を進める安倍政権をストップさせるために3000万人署名を成功させよう。駅頭に立つ中で共産党にがんばってほしいという声をもらった。全力で頑張っていきたい」と市民と野党の共闘を進める決意を表明しました。井澤正八後援会代表世話人も3000万人署名成功に向けた熱い決意を語りました。
来賓挨拶では頼高英雄蕨市長が、経済状況が厳しい中で、市民に身近な地方自治体が市民の暮らしを守っていく重要性を強調。市民体育館と市民会館の耐震化が無事終わり、市役所庁舎の耐震化に向けた取組をしていることを報告。また子育てでもこの3年間で認可保育園6園、学童保育を7室増やすことができたこと、他にも教育、介護など住み良いまちづくりが前進してきたことを述べました。30年度予算について、蕨駅のホームドア設置について2019年度完成で行われること、国保広域化の対応は料金は値上げしないで据え置くことを報告「市民の健康を守る立場でがんばりたい」と述べ、「市民の安全安心をしつかりと守るまちづくりに全力で頑張っていく」との決意を述べました。
続けて、フレッシュみんなの会の高義雄会長、蕨地区労協の佐藤一彦議長から党への激励の挨拶がされました。梅村さえこ前衆議院議員は、情勢を報告し来年の参議院選挙で奮閲する決意をのべました。
多くの来賓が紹介され、最後に、日本共産党市議団の鈴木智、梶原秀明、宮下奈美、山脇紀子各議員が紹介され、激励をうけました。
↑左から山脇市議、鈴木市議、梅村参議院予定候補、梶原市議、わたし
乾杯後、第2部に入り、地域後援会によるハーモニカ演奏や合唱、カラオケ、ビンゴゲームの余興で大いに盛り上がり、参加者は楽しく交流しました。
↑錦町支部によるカラオケの発表。カラオケ子組のひとり一人が日頃の練習の成果を披露しました。