Blog-Nami Miyashita

蕨市議3期目を目指す ジェンダー平等#自分の名前で生きる自由 選択的夫婦別姓の法制化を!

環境福祉経済常任委員会視察

ヘルスアップ事業と公立病院の経営を視察

 

10月23日と24日、環境福祉経済常任委員会(梶原秀明委員長)は兵庫県尼崎市京都府亀岡市において行政視察を行いました。 23日は尼崎市の「ヘルスアップ尼崎戦略事業について」。尼崎市は、医療費や扶助費の適正化をめざし、市民の健康寿命の延伸に向けて生活習慣病やその重症化を予防するため、ヘルスアップ検診事業、ヘルスアプローチ事業等を展開しています。生活習慣病予防のため、特に、若い世代の11・15歳健診、16〜39歳健診を行っていることが特徴です。若い世代から生活習慣を見直すことが、中高年層の心筋梗塞や脳疾患等急性の病気を予防することに効果があるというデータが認められており、11・15歳健診では、保護者も一緒に子どもの健康チェックを行い、食習慣を見直すことで大人に対する健康への意識改善にも効果があるということでした。また、データで証明することで教育委員会の協力も得られ、教育の現場で独自の健康についての冊子を作成するなど、より多くの情報を提供することができ、市民の健康を守ることが実感できるようになったということでした。 他にも、「男性の健診スタッフは気が引ける」「男性と一緒に受診するのは嫌だ」等の理由で健診をあきらめていた女性のために、レディース健診デー(保育スペース有り。予約制、開設する日が決まっている)も設け、一定の需要が認められ、これも参考になる事例のひとつでした。 24日は、亀岡市の「市立病院新改革プランについて」。亀岡市立病院は、2015年度に約2億3千万円の経常赤字となり、16年度決算において、5年連続の経常赤字となる見通しと、今年報道されました。市立病院新改革プランでは20年度からの安定的な黒字化への方策を定め、蕨市立病院においても黒字経営は課題となるので参考になる問題でした。赤字理由は、病床数に対する職員数が多く、給与費負担などが重くのしかかったためだとの説明。「給与の見直しなどをおこなうが、人員削減は考えていない」として、今年度から、回復期の患者を受け入れる地域包括ケア病床を10床から20床に増やし、「長期入院患者を地域包括ケア病床に移すことで、急性期病床の回転率が上がって収益向上になる」と説明しました。質問・交流では委員から「現場スタッフの反応はどのようなものか?」という問いに対して「認知症患者への看護研修参加なども行い、前向きに捉えられモチベーションはよい」との説明がありました。他に、公立病院の公共性や、16年度から病院長が病院管理者を兼ね、リーダーシップを発揮して経営指標が改善していること、病院運営の悩みなども打ち明けられるなど、今後の蕨市においても参考になる調査・交流となりました。

 

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平成29年度蕨戸田衛生センター組合議会行政視察

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10月6日、蕨戸田衛生センター組合議会は茨城県ひたちなかにある株式会社カツタへ行政視察を行い、党市議団から山脇市議とわたしが参加しました。


株式会社カツタは総合リサイクルプラントで、可燃ごみ不燃ごみ等の一般廃棄物の他、廃プラスチック類・建設廃材の産業廃棄物等を処理し、リサイクルする施設です。今回の視察は廃家電・廃タイヤ・廃スプリングマットレスの処理状況を確認し廃棄物処理業務等を参考にするものです。 蕨戸田衛生センター組合の29年度の委託内容は廃家電で年間予定数量13・5トン、年間予算額約100万円、廃スプリングマットレスは、年間予定数量1800枚、年間予算額約380万円で合計年間予算額は約480万にも上ります。

日常生活から出されるゴミをリサイクルすることは大切な自然環境を守るうえで重要なことと言えます。 




公園調査を行い市へ申し入れ

公園調査を行い市へ申し入れ
南町福祉を考える会

 

南町福祉を考える会は、南町にある公園の樹木の調査を9月23日に9人で取り組みました。これは南町住民から公園にある樹木の中には、枝が枯れているのがあり、大風が吹くと落下する心配があるとの声に応えて話しあい、調査をしたものです。調査をしてみると三和稲荷公園では枝分かれしているところで大きく裂けている木や、空洞が広がるプラタナスの木がありました。若葉公園では車止めの柵の腐食、あけぼの公園では外側の柵のコンクリートの支柱が根元で折れてたり、木製ベンチの破損、草が生えて使えない状態の砂場。西仲公園では水飲み場の上で枯れている太めの枝が下から見えました。大荒田交通公園では枯れかかっている木や、プラタナスの木に空洞がみえるなどありました。南町の公園の中を改めて点検してみると、安全のために改善の処置が必要な樹木が多く見つかりました。

考える会では10月3日に市に改善の要望を出しました。対応した中村道路公園課長補佐からは「このように市民から声をきかせてもらうことは重要。現場を確認し、すぐに対応したい」との答弁がありました。党市議団から山脇紀子市議も同席をしました。

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考える会が危険な木に札をして注意喚起をする

 

街頭宣伝

安保法制、改憲、他いろいろあるけど  最大の課題はこれ。

したいか、したくないか。


私は自分の意思とは違う政党にはいられないな。


よく聞く言葉

「私は個人的には戦争法には反対なの」

ならば  なぜ  賛成するのか?


気温があがってきました

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